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【スターメディア通信】 2021.11.25.第87号
I. 2021年11月19日深い部分月食 鑑定結果
II. みずがめの大会合 本格化
III. 2021年12月04日皆既日食 鑑定結果
IV. 鑑定と講座の御案内
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I. 2021年11月19日深い部分月食 鑑定結果
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◆ 11月19日月食から2022年6月30日頃までに起こりやすいこと ◆
期間中のどこかで自然災害で地震 水の害 雪 突風 感染症など生じやすいです。家屋や生活に必要な設備など建造物に対処しなければならないことがあります。

期間中でも2月全体、中でも2月18-25日頃は備えた方が良さそうです。
日本の場合普段から自然災害への備えはしておいた方がいいですね。
地域の特定はしません。広域が対象になると思います。

感染症の類では季節ものの病、冷え 呼吸器 耳 鼻 喉 の病に注意します。
腹部 腸 肛門 首 四肢などの不調や病気 性病など巷に目立ちそうです。
転倒や事故、除雪や工事、諸作業では怪我と安全面に気を付けます。

◆ 占断の簡単な解説  ◆
アセンダントに近い食は古くから戦争 飢饉 疫病 騒動 殺人などの表示です。地域に応じた自然災害もあります。果実の実りの不足、若者や新規に始めることにも不足が起こりやすいです。日本は地震 噴火 大雨 大雪 突風 山火事 氾濫 高波などに気を付けることになります。

おうしでの食は建物について多くの取り組みをすることになる表示です。

食のまま上昇していますがアセンダントでまさに食だったので事が速やかに強い影響力で起こりやすいです。

11月20日8時57分頃東京23区を震源とした震度3の地震がありました。
食最大時から約15時間弱後のことでした。この地震の起きたタイミングと月食の時間の長さを考慮して上記の鑑定結果があります。

下記座標は東京 ()内は食分。国立天文台データ参照。
16時18分24秒 部分食始め(0.000)
16時27分36秒 月の出 月出帯食(0.124)
18時02分54秒 食の最大(0.978)
19時47分24秒 部分食終わり(0.000)
21時05分30秒 半影食終わり
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II. みずがめの大会合 本格化
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みずがめの大会合が2020年12月22日に起こりました。会合後の最初の食を含めてこの1年間はみずがめの会合期への切り替えと動向がマンデン図に表示されていたと思います。次は簡単な解説と私見です。

●11月19日の部分月食では、おうしからみずがめに会合が移行して今後みずがめの土星が20年程権威の座にあることが明示されたと思います。

理由は二つあります。一つは東京で月出帯食で地平線から月が昇る時に土星がMC直前にあるからです。順行でドミサイルで圧倒的な強さがあり木星まで伴っています。もう一つの理由は食のディスポジターの金星が地のサインのやぎにあり食が終わる前に西の地平線下に没しているからです。おうしの会合期に集団の中で影響力を持っていた一部の人は蝕後早期に環境の変化が起きていると思います。

●5月26日皆既月食はみずがめ会合後の動向を占う上で重要です。通信の第85号への加筆です。5月はいての皆既月食でいてに示される権力者を脅かす前兆でした。水星金星火星が地下に没した後に月が天高く昇り、みずがめの土星とうおの木星が上昇し長期的に大地を照らします。これはその3天体に示される人物が今後影響を持つ暗示です。いてで食を起こしましたが木星ドミサイルの上昇なので結局いてからも権力者が表れます。

前回これを記事に書かなかったのは、新しいマンデン入門編の講座の課題に含めたからです。このぐらいにとどめます。
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III. 2021年12月04日皆既日食 鑑定結果
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2021年12月04日16時42分16秒 いて12度22分で皆既日食です。
太陽と月は合。日本では観測不可、南極付近で観測可能です。

国立天文台の情報より日本時間での食の情報です。
食の開始  14時29分頃
日食最大  16時56分頃
食の終わり 18時37分頃

いての食は権力者を脅かす前兆があります。姿を消す人もいれば、台頭する人も現れるでしょう。同じいて示される人でも台頭する人がいます。

今回は第7ハウス付近の日食です。古代から西や第7ハウス付近の食は法律や何らかの規則 習慣 争い 訴訟 喧嘩 戦争 高齢者の死 残酷な殺人 流血を伴う事件などを引き起こすことがあります。食の表す期間の終わりに感染症や飢饉が目立ちます。
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IV. 鑑定と講座の御案内
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【鑑定】 通常通り営業中です。
年内期間限定の一万円の単発鑑定があります。どうぞご利用ください!
詳細はサイトへどうぞ。 http://www.starmedia.ne.jp/

【通信講座】 開講中です。一部再開に向けてゆっくりと準備中です。
マンデン占星術入門編では観測と鑑定という歴史ある有効な型を覚えます。ラフなノート作りもあるので覚えやすく、後日有効に使えます。受講をお待ちしております。
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★☆★ 編集後記 ★☆★
・皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 いつもスターメディア通信をお読み頂きありがとうございます。
・今年は波乱の1年になったかもしれません。会合がみずがめに切り替わってから周辺環境が変化した人たちもおられることでしょう。
・寒くなってきましたのでどなた様もお体を大切にお過ごしください。
・これからもよろしくお願いいたします。
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◆次号第88号は2021年12月か2022年1月頃にお届けする予定です。◆
 それまでにメールが発行される場合は、臨時増刊号になります。
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スターメディア通信 2021.11.25.第87号
発行責任者 森谷リリ子
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