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【スターメディア通信】 2023.8.10.第94号
I. 今夏7-9月の進退と契約の変化 昨年11月08日皆既月食より
II. 現代の正午12時に太陽が南中しない件
III. 嘘と悪意と出鱈目に気付いてもらうための書下ろし
IV.  鑑定 古典占星術通信講座
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I. 今夏7-9月の進退と契約の変化 昨年11月08日皆既月食より
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昨年2022年10月11月、感情の深部に関与する日食月食がありました。
金銭問題、人間関係の問題、嘘や詐欺で苦慮した人もいるでしょう。

11月8日の皆既月食の示す結果がこの7-9月によく現れます。
関連 http://www.starmedia.ne.jp/mail91.html
進退や契約、信用、対人関係の変化があります。

例えば7月26-28日月さそりの頃は一つの節目で組み換えが起こります。頑固に根深く残っていたものがこの時期に離れます。あるいは昇進して抜けたかもしれませんが、改革が進むところがあります。

問題の大元が抉り出される出来事が今夏生じるところがあります。

残骸か負の遺産が残るところがあるかもしれません。詐欺や嘘で利益を得ることを目的とした活動は、専門性を育むみずがめ会合期では育ち難いです。大きな集団では漸落があるでしょう。それがいいこともあります。

この食の示すことと似たような食が位置を変えて今後も起こります。
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II. 現代の正午12時に太陽が南中しない件
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表題は私たちが使っている時間や時計の定義故に生じていることです。

太陽南中を時刻決定に使うのは、地方時です。地方時では東京で太陽が南中すると東京は正午です。しかし少し西にある京都はまだ正午ではありません。陽が昇り京都で南中すると京都は正午になります。古文書の記録の多くはこの地方時です。

長さの定まった24時間を世界で共通して使うために地球の公転と原子時計の両方を用いて協定世界時を使うのが現代です。

世界で使う標準時の基点はグリニッジ天文台を通過する本初子午線です。東経135度の明石市は丁度9時間差のため日本標準時の基点となりました。標準時では同じ昼の12時でも北海道と沖縄では太陽の位置が異なります。東京の場合昼の12時に太陽が南中する日は一度もありません。ゼロです。明石市では年に数えるほどしかありません。

これは地球の公転が楕円軌道で、太陽の一日の移動量が毎日変化していること、地球に傾きがあるからです。冬の太陽は夏より速く移動します。このため明石市でも太陽南中の時刻は日々変化し南中が昼12時になる日は年にわずかです。
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III. 嘘と悪意と出鱈目に気付いてもらうための書下ろし
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占い業界で私がそこの集団と仕事をする話は誰からも来ていません。私自体が考えたことがないので、私から話がでたことは一度もありません。まだ誰か嘘を拡散しています。その人の収入を繋ぎとめる為の嘘かもしれません。未だに盗聴盗撮、情報収集を繰り返して知人のふりをしてるだけなので、騙されないようにご注意ください。

彼らの嘘が実現しない占断上の根拠を参考情報として書いておきます。

フラストレーションです。あるチャートでは、みずがめで太陽が火星と合になろうとしている向こうに土星があります。第9ハウスがおひつじで、木星があり太陽は木星と分離直後です。ここでは占い業界が火星に示されます。そのチャートの太陽が火星と合になれば、木星の関係で太陽が望めば何かあるかもしれませんが、実際には火星は土星と合となりそこで終わりです。その後、太陽が土星と火星をみずがめの中でコンバストします。ここまでが一つの流れです。

プログレスでは、火星が太陽に届くことは生存中ありません。火星が木星に到達しても、木星と太陽が合になった後のことです。 木星と太陽は合意を実現します。

ディグニティの交換の表示は、片方に何でも都合よく和があるのではありません。この火星に示される集団と対する太陽は同じおひつじでディグニティを交換していますがこれは互いを知っている状態であり、太陽がただ離れていくだけです。ここまでで終えます。

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IV. 鑑定 古典占星術通信講座
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【鑑定】平常通り営業中です。どうぞご利用ください。
【通信講座】習得の情熱を持ちながらも冷静に勉強しましょう。
通信講座 http://www.starmedia.ne.jp/school.html

ただ今試験運用中。2月25日から8月31日夜までのお申込み分が対象。複数同時受講で受講期間を幅広くとる試験運転をしています。 サイトトップページ下方に記載しましたのでご参照ください。期間終了後は削除します。
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★☆★ 編集後記 ★☆★
・いつもスターメディア通信をお読み頂きありがとうございます。
・猛暑が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。一日も早く酷暑が収まるといいですね。今年は厳冬にならないといいなあ。
・古代の記録には日照りや洪水がありますが、現代も同じですね。日本は灌漑が進んでいるので農業はかなり改善していますが、雨が降らないと厳しいです。地球の健康管理を考えてしまいますね。
・次号は食について書きます。
・どなた様もお体を大切にお過ごしください。
・これからもよろしくお願いいたします。
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◆次号第95号は2023年10月頃にお届けする予定です。◆
 それまでにメールが発行される場合は、臨時増刊号になります。
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スターメディア通信 2023.8.10.第94号
発行責任者 森谷リリ子 * 著作権はスターメディア(=私)にあります。
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