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トリプリシティはエレメントに関係するエッセンシャルディグニティです。昼と夜を考慮しています。 トリプリシティの天体を、「トリプリシティのルーラー」と表現することがあります。トリプリシティのルーラーには、サインのエレメントと共通した性質をもっている天体が定められています。 英語のトリプリシティには「三重の性質」の意味があります。1世紀のシドンのドロセウス（Dorotheus of Sidon）のCarmen Astrologicumでは、トリプリシティは第1トリプリシティ、第2トリプリシティ、第3トリプリシティまで3つあります。17世紀のリリーのChristian Astrologyでは、トリプリシティは第1トリプリシティのみで、単にトリプリシティと呼んでいます。水のトリプリシティは、リリーの場合、昼も夜も火星です。このようにトリプリシティでは、時代による違いが見られます。 
2010年6月3日 新規
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