今月30日(土)、火星(やぎ16度33分)は土星(てんびん)とスクエア(90度)になります。火星と土星の組合せは、事故や怪我、別離などを表すことがあります。スピードの出しすぎには要注意です。道路でのスリップ、高所での突風に気をつけたいです。陸路や航路では、暴風雨や吹雪にも、万全の対策が必要です。
身近なところでは、ストーブなど温風の出る暖房器具による低温火傷に気をつけましょう。
火星と土星には良い意味もあります。困難に打ち勝つ！です。鍛えられてこそ、季節が巡ると美しい花を咲かせます。一つの作業をする時、それが最後まで上手く進むようイメージすると、まとまりのある流れが生まれます。

疲れている人は、太陽の光をいっぱい浴びた野菜を食べましょう。緑の濃いキャベツやレタスは、いかがでしょうか。 元気のない人、疲れ気味の人、お腹と腰を温めましょう。

相反する意見を持っていることを、実際に話し合う中で知ることがあります。真っ直ぐに向き合い、立場の違う人の見解を知ることは有益なことです。大事なことはその後、立場や状況に応じてどうするか、ということだと思います。

　職業や立場、場面を問わず、私たちは日常的に創造的な活動が求められていると思います。思い、言葉、行いが、創造的かどうかです。

12月中旬は、恋愛で苦い思いをする天体配置があります。ドラマが多そうです。
感情・発情・衝動主体で考えると（実はすでに考えていない）、自己満足へと暴走します。叶わぬ恋だと薄々気付いていながら強い思いが制御できず苦しみます。にも関わらず、周囲には恋愛は順調だと豪語しそうな流れも出ています。
実体は自ずと明らかになり、むなしい結果になりやすいです。無論全ての人がそうなるわけではありません。自分を見失わないように自分を大切にしたいですね。
・　師走の真っ只中、世間にはゆすり、たかり、恐喝が生じやすいです。問題があれば一人で悩まず、しかるべき人たちに相談しましょう。知恵と組織を上手く使いましょう。
・　寒さ、乾燥から、喘息や咳の傾向が強まります。湿度と保温に留意してください。
・　低温で高湿の場所ではひざの痛みなど、関節炎が生じやすいです。保温しましょう。

12月上旬、気候の影響で感染症が拡大しやすいでしょう。手洗いとうがい励行です。身体を温め、免疫力を上げましょう。風邪薬を含めて、眠くなる薬、意識に影響のある薬を飲んだら、運転しないなど当たり前の注意は守りましょう。飲酒運転は絶対にしてはいけません。無関係の人を巻き込む上に、多くを失うような印につながります。

12/3の天体配置には、膿が放出される、あるいは膿を出す印があります。対処できるものは速やかな処置で助かるかもしれません。この星の動きは、社会の悪いものが露見することとも関連しやすいです。仕事が一段落する節目でも、油断せず、緊急時の対処を再認識する必要があります。

11月末までは、物事を構築し直す機会が生まれやすいです。その際、悪しき習慣を見直すべく誠実に考え、議論し、問題の本質を明確にする中で集中的に学び、知識や考えを共有します。問題が発覚すること、問題に気付くことは、改革の機会です。なぜその問題が起きたのか、建前は○○だが人間として本当はどういう選択をするのが良いのか、突き詰めた議論や探求をします。法や秩序、既存の組織、団体は元来何のためにあるのか、という問題や課題に直面します。自分の役割をより冷静に客観視する機会でもあります。

*　ピックアップ鑑定では、一般全体を考慮しつつ、できるだけ短文でまとめるようにしています。
ご依頼いただく鑑定では、特定の業種や組織について、時期を限定して占うことがあります。

19時追記：同じ星の動きからもう一つ読み取りました。視力改善や眼鏡の調整、姿勢を正すと、首の筋肉痛が緩和しやすい模様。これで首の具合が良くなると、心身が元気になる人がいます。

11月16日(火)、太陽(さそり23度30分)は逆行中の木星(うお)とトライン(120度)になります。太陽と木星の組合せは良く作用すると、昇進、成功、認められることにつながります。悪く作用すると、傲慢、うぬぼれから意見の対立を引き起こし、互いの違いを目立たせます。また、悪い食物を摂取することがあります。悪く作用する場合、思慮不足が関係しそうです。
現在の天体配置全体を考慮すると、行動に勢いがある時、立ち止まって自分の言動の意味を確認する冷静さがあると良いのでしょう。
お腹周りを冷やさないように、暖かくしてお過ごしください。

11月6日(土)、水星(さそり25度54分)は海王星(みずがめ)とスクエア(90度)になります。水星と海王星が精神面で良く作用すると、内面の気付きや人の精神的繋がりを生みます。悪く作用すると、精神的混乱、自己欺瞞、不適切な行動での失敗を引き起こします。
今回、2天体がスクエアになる前に、太陽と月がさそり13度40分で合になります。天体全体の動きを考慮すると、極最近か、1ヶ月前か、1年ぐらい前に、不和になった人(たち)とどうやって和解したらいいのか、という課題が発生しているでしょう。11月下旬頃までは特に、腹を割って話し合いをすることは、互いのわだかまりを払拭し、進む方向を把握くするのに向いています。慌てず、よく考えて、自分の意図を自分でまず把握してから、冷静に話し合いに臨みましょう。不和は、個人や組織だけでなく、現在国家間でも起きています。政府は、政党の違いを乗り越えて、国の自立と防衛、外交のために、腹を割って国会で議論するときを迎えていると思います。これは国家間の交渉の場にも影響します。

これから11月上旬まで、精神面・感情面・肉体面で、自分のあり方が問われるような出来事に遭遇しやすいです。人・動物・植物など生命と向き合うかもしれません。10月27日(水)、太陽(さそり3度15分)は冥王星(やぎ)とセクスタイル(60度)になります。良い作用では昇進・地位の確立、悪い作用では病気・殉教・危機・別れを意味します。成功しても失敗しても、結局のところ利己的になり過ぎないことが大切かもしれません。
深刻に考えすぎて苦しいとき、人生は学びの場であると考えてみましょう。
この時期、感染症、腫れ物に注意です。手洗い励行で衛生面に注意しましょう。

10月18日（月）21時3分、水星と海王星がトライン（120度）、19日(火)21時19分、太陽と海王星がトライン（120度）になります。この3つの天体の関係が良く影響すると、演劇・アート・想像力・執筆などに良く作用します。悪く作用すると、思慮不足、自己欺瞞、思考の混乱に陥りやすく、詐欺・搾取に関わるか遭遇することがあります。おいしい話(ありえないことで実は詐欺）、的外れな話を聞くか、本当は無知なのに見栄をはるかもしれません。この時期、詐欺に要注意です。
舞台も出来事も、階段のある通路で起こるものは記事に出てくるかもしれません。

10月8日(金)20時33分、水星と土星がてんびん8度39分で合になりました。出生図で水星と土星が何らかの関連を持っていると、若い頃にいろんな経験を積む機会に恵まれますが、その際苦労する傾向があるものです。現在のように水星と土星が合になると、年齢に関係なく激務・多忙さに遭遇することがあり、真剣に考え抜くことがあります。孤独、別れを感じる一方で、旅行や出張の機会となります。疲れている方、できるだけ休息をとりましょう。自らの労をねぎらい慈しみましょう。

10月5日(火)15時4分、水星(てんびん2度54分)は冥王星(やぎ)とスクエアを完成します。水星と冥王星は、良く作用すると執筆や話、演説などで成功します。悪く作用すると過労や過負荷になります。限界や不注意から、間違った情報を流布することがあります。悪意や不勉強があれば、盗作や剽窃、虚偽の情報の流布をしやすいです。他の天体の動きを考慮すると、偽りの成功や自己満足を追求すると、後に信用が問われます。真の目標に向って突き進むと後に達成しやすいです。

10月01日9時42分、太陽は土星（てんびん7度44分）と合になります。太陽と土星は、良く作用すると黙々と仕事に傾注することを表しますが、悪く作用すると孤独、別れ、体調不良などを表します。健康面でこの2天体は、細胞の老化・老廃物の蓄積、動脈硬化などに関わるとされています。他の天体配置など、諸々考慮すると、医食同源で食事や飲み物に心を配ることは大切です。また、腹部・脇腹・背中が冷えやすいため、保温に努めてください。代謝が良くなり、気持ちが明るくなるでしょう。

9月21日20時36分、太陽（おとめ28度23分）は木星（うお）とオポジットを完成します。太陽と木星は、良く作用すると成功や昇進を表しますが、悪く作用するとうぬぼれや傲慢さ、時には悪いものを食べて病気になる意味があります。太陽がおとめ、腸と関係があります。季節柄食あたりなど注意しましょう。影響の及ぶ時期を考えると、少なくとも今週末ぐらいまで特に気をつけたいものです。例えばカレーを温め直すときは、しっかりと火を通します。再加熱でぬるめはだめです。

東京の１日の平均気温、9/1〜7までは29.8度〜31.2度ととても暑かったです。
8日は平均気温が25.8度、9日は24.6度に下がりました。
9日は、逆行した木星がおひつじからうおに戻り、金星はてんびんからさそりに移りました。水のエレメントのサインです。
15日は火星がさそり入り。平均気温は23.0度へ下がり、大雨に。
16日は月がいてからやぎに入り、平均気温は20.6度へと下がりました。
水のエレメントに天体が集まれば必ず雨になるかというとそうではないですが、傾向はその年の四季図(春分・夏至・秋分・冬至のホロスコープ)など関係します。

*　参照データ引用元
気温の情報･･･気象庁の気象統計情報のデータ。
天体の位置･･･Stargazer占星術暦2010年版（アルマナック発行）。

10月第1週目まで、特に気をつけたいこと。
◎　穀類は良く噛んで食べましょう。今年は今頃が、消化力が落ちやすいからです。