12月22日（木）は冬至です。1年で最も夜の長い日です。
12月25日（日）午前3時過ぎ、長い夜の最中に太陽と月はやぎ2度34分で合になります。内なる輝きを外に表すように、活動を新規に始めるか、再開する暗示があります。

翌日26日（月）午前7時頃、8月30日より逆行していた木星がおうし0度21分で順行に戻ります。地のエレメントで起こるこの木星の動きは、環境の改善のための活動を後押ししてくれるでしょう。

日が着実に長くなる中で、太陽と月の合、木星の順行が起こりますから、めげずに、理想をもって、慌てず日々の活動を重ねていきましょう。性急・短慮とは無縁でいましょう。短気は損気、急がば回れです。

今日、10日の夜、満月の折に月食があります。

満月は月の光が満ち溢れて、夜道を明るく照らし出してくれます。今回の満月はふたご18度10分で起こります。

月は占星術では、万人の誰もが持つ女性性と受容性を表します。これは誰もがもっている何かを生み出す創造性と関連しています。

今日は満月ですが、夜中に天頂付近の満月に食が起こり、一時的に暗くなります。自分が予想していなかった状況に遭遇して闇を感じることがあっても、それに翻弄されないこと、賢く物事を見極める心が大切です。やがて必ず周囲に光が溢れることを覚えていましょう。

物事が新たな局面を向え、何かを新たに始める前に、周囲の状況が一時的に変化しても、闇の中で真実を見通し、事の本質を見極めて、必要なことをやりましょう。

そんな意味が今日の満月と月食にあります。

このピックアップ鑑定は今日の私のブログにも掲載しました。

古典占星術で食は社会的なことを占う際にも使います。マンデン占星術の分野です。これは食の時にそこに表示されているものすべてが起こるのではありません。その時に起こることもあれば、数ヶ月後、時には数年後に起こることもあります。

今日は15:09頃部分日蝕がいて2度で起こりました。
国立天文台の情報では、今回の日蝕は日本では観測不可、南極大陸とその周辺海域で観測できるものでした。

今度の満月は12月10日ふたご18度10分で、太陽はいてにあります。この日は皆既月蝕があり、日本なら天候さえ良ければどこでも観測可能です。月が空高く昇ったときに起こります。この月蝕は、日本の象徴や国政に関連する位置で起こります。

これは部分日蝕の解釈の一つですが、太陽が表す万人にある能動性と、月が表す万人にある受容性について、補い合う意味があります。男性的な面がもっと輝くために、そこに女性的な面が加わり、共に輝く意味があります。あるいは男性や能動的な面を持つ意識が、不要なものや害になるものを手放し、輝きを補い合える受容性や女性を受け入れ、互いに一つになる意味があります。

個々のメンタル面での活動では、部分日蝕は自分の輝きを外に向けることを意識して、活動を再開する時です。自分の中で有害になるような悪い意識は手放し浄化しましょう。今日でも明日でも週末でも、寝る前に自分の真の輝きを表に出すことを少し考えてみましょう。

満月まで、輝きを表に出す意識をしながら、活動をしてみましょう。満月のとき、皆既月食が起こります。男性（的な面）と女性（的な面）は補い合い、高め合いながら、歩みだします。この流れの中に身をゆだねて、次の新月まで活動しましょう。

月がレモン型に見えるときは幸運を表すと言われています。
月と太陽がトライン（120度）のときはそのように見えるからです。
今日16日、かにの月はさそりの太陽とトラインになります。

他の天体配置を考慮すると、11月下旬頃まで、これまで充分向き合わなかった感情の問題に向き合う機会を得やすいです。最近直面した現実、最近知った事実をしっかりと理解した後に、希望や理想を考えるでしょう。その際に古い感情が出てくるでしょう。私たちは、理屈だけでなく、感情面でも納得が必要なことがあります。悲しみを充分に感じたら、涙を流して浄化しましょう。怒りは暴走や憎しみではなく創造的な力に向けましょう。勇気と意志力につながるでしょう。

現在、木星と海王星の間に、天王星が入っています。
この位置関係はここしばらく続いています。

地に足を着けず、幻影や理想を追い続けてきた場合、何かを誤って信じ込んできた場合に、現実に気付かされる意味があります。

真実や事実を認識することは、創造的活動の第一歩、すばらしい前進です。

10月28日（金）夜遅く、木星は冥王星とトラインを完成します。その後、ししの火星とさそりの水星がスクエアの状態で29日（土）を迎えます。29日、さそりの太陽はおうしの木星とオポジットです。さそりとおうしの支配星の火星と金星は27日にスクエアです。

天体間のアスペクトで考えると緊張感が多く発生しそうですが、古い占星術のディスポジターを考慮した知識を使うと、多くの可能性が引き出せます。

10月下旬、悪い面では、うぬぼれや傲慢が過ぎると、対立を引き起こします。社会的には、法律違反の露見、偽証や虚偽の露見、対立や口論など生じやすいでしょう。良く作用する時は、主張と話し合いから、相互の理解の深まりと建設的な話し合いと共感が生まれます。

事実と真実を見て判断することは、創造的活動の第一歩です。意識が真実を覆っている間は恐れが強く、破壊的な力が生まれます。

創造的活動とは、あなた自身の判断で行われるもので、あなたの魂の声に従ったものです。他人の評価や理想に依存して自分の魂の声に従わない場合は、創造的な活動にはなりません。

10月下旬は、恐れの習慣をやめ、創造的活動に踏み出すのに向いています。勇気を出しましょう。

現在、太陽、水星、土星、金星がてんびんにあります。
金星は30日に土星と合でした。水星は7日に土星と合になります。

この間の人間関係、恋愛問題、仕事、勉強、技術的なことなど、各自の諸々の課題について、たいへん真剣に考える傾向を引き出す天体配置です。

何を終えて何を始めるのか、どんな習慣と決別して新たにどのように活動するのか、日常生活や日常的活動をどのように創造的なものにするかが問われるでしょう。創造的な活動は自己の霊性の向上につながるでしょう。

衝動と情熱が激しすぎて、周囲が見えない恋愛が起こりやすい時期です。
金星と動きの遅い天体に着目してみましょう。
9月11日に金星はおとめ25度でかにの火星とセクスタイル（60度）を形成。
15日にてんびん入り、17日に天王星とオポジット（180度）です。
恋愛で衝動的な気持ちから行動に移しやすいです。金星は、19日に
冥王星とスクエア（90度）です。燃え上がっているかもしれません。

しかし、9月の終盤に、いきなり現実を見やすいです。

発情と種の繁栄に関連した衝動的な性の営みは、否定されるものではありませんが、相互の理解と意思の尊重がないと、瞬く間に崩壊します。現実に愕然とするかもしれません。その後の多年に渡る生活の変化に後悔しないように、今一度、自分の衝動の意図を見直してみると良いかもしれません。

太陽は8月23日から9月23日まで、おとめにあります。
サインのおとめは、穀物や腸と関連しているサインです。
太陽がおとめにある間は、穀物は特に、普段よりもよく噛んで食べましょう。
その方が消化に良く、腸の負担が減ります。

他の天体の位置関係を考慮すると、今年もこの時期の食中毒に要注意です。
気温の低下から、食物の管理と加熱調理をおろそかにする傾向があります。
加熱時はしっかりと過熱しましょう。手洗い励行です。

食への感謝、丁寧な食生活は、肉体面と精神面の両方を育みます。

8月23日（火）8：26、しし29度31分の太陽は海王星とオポジットを完成します。
太陽と海王星の組合せが良く作用するときは、次のことが起こりやすいです。
・　精神面や霊的な面で豊かな体験をすること。
・　遠方へ旅行すること。
・　他の人を配慮して上手く事を運ぶこと。

この2天体が悪く作用するときは次のことが起こりやすいです。
・　体調を悪くするか、病気にかかる。
・　人に影響されやすく、誘惑に負けやすい。
・　他の人に搾取される、利用される。
・　失望、混乱。
・　スキャンダルに巻き込まれる。

良い影響を得るためには、問題の本質を捉え、賢明に考え判断することです。

海王星は6月3日（金）に逆行を始めて、8月5日（金）にみずがめに入りました。

3月の大震災以降、私たちは、人間・動物・植物を構成する物質と地球環境のことと、人間を含む命あるものの魂や精神面について、考えさせられる体験の機会を得ました。物質と精神の両方のつながりを理解するのに必要な何らかの体験をしています。

病人や苦役に苦しむ人たち、死活問題に立たされている動物たち、そして日本人全体は、共通した星で示されています。私たちは生きる機会について、精神面と物質面の両面から改めて考え、日常生活で体験していかなければなりません。

これからの3ヶ月間、水質と海中の生物のこと、四足動物のこと、塩のある大地、汚泥のある大地、乾いた土や酸を含んだ土について、向き合う必要があるでしょう。この取り組みは、今後の農業にも影響を与えるでしょう。

29日（金）13：05、おとめ0度10分の水星はうおの海王星とオポジションです。
水星と海王星は以前にも掲載していますが、改めてその意味をここに書きますと、水星と海王星が良く作用するときは、内面の気付きや人の精神的繋がりを生みます。悪く作用すると、精神的混乱、自己欺瞞、不適切な行動での失敗を引き起こします。

今回、これはごく一部の人に起こり得ることですが、水星が不動宮のししにある間に表に出した言葉か情報の中に、虚栄心が言葉や情報を提示する動機となっていた場合に、誤りと動機が露見しやすい人が出てきます。自らの虚栄心を振り返る機会が今後生まれるでしょう。

20日（水）20：14、うお27度25分の月はかにの太陽とトラインです。
月と太陽のトライン（120度）は調和や幸運面で良い意味があります。

他の天体の配置を考慮すると、日常での真の理想が何かを改めて考え、穏やかに、力強く活動していく流れを生みやすいでしょう。勇気、調和、精神面と肉体面の調和が見られます。

7月9日（土）17：19、土星と水星はセクスタイル（60度）を形成します。
土星はてんびん11度丁度、水星はしし11度です。

これまで水星と土星に示されることについて何かを努力して来た人には、達成が見込めます。一方で、これから何かを始める人には、苦労はあっても経験が何らかの形で達成をもたらすことを示唆しています。

体調管理に気をつけながら、経験の機会を生かしていきましょう。

7月1日（金）17：53、太陽と月がかに9度12分で合です。
今回は部分日食ですが、日本では観測できません。
北極に近い一部のエリアで、部分日食が観測できます。

太陽と月の合は、人との調和、不調和、事の始まりを表します。
現在の星の配置に出ていることの一部を読み取りました。

* 情報の扱い、対話のあり方の見直しと再出発の時期です。
* 利己的な妄想から発生した虚偽の情報を真に受けたことによる弊害は、ゴシップの対象者よりもむしろ、ゴシップを真に受けた人たちに生じているかもしれません。情報の受け止め方と自らの発言を見直す時期です。
* 今後1ヶ月間、不要なものが堆積しやすい場所があります。心、身体、部屋の中など、人によって違うでしょう。社会の中では、溝や河川の土砂対策が急務になる場所があります。必要だと気付いたら、適切な手を打ちましょう。
* 血液を綺麗にする飲食物をとるように心がけましょう。

16日（木）明け方、皆既月食が起こります。日本は観測可能な地域です。
今回は、西の地平線近くで皆既月食が起きたまま、月は沈みます（月没帯食）。
ちなみに、昨年の12月21日は、食の状態で月が上昇しました（月出帯食）。

今回の月食が示す事柄の一部をここに書きます。（予兆と政治は掲載せず）。

* 命と健康を考え、大切にすることです。人間と動物の両方が対象です。
* 物事をいろんな角度から捉えること、柔軟性を持つように示唆しています。
* 自分の魂の声を聞き取り、日常生活、日常的な活動を改善していきましょう。
* 創造的活動は、相違点よりも、一致点を見出すことが重要です。

13日（月）朝8：40、太陽と水星はふたご21度39分で合を形成します。13：27には土星が順行に戻ります。

これは2011年に日本で、2大勢力が経済政策にわずかな一致点を見出して、動き始める印です。政府与党は、事前に野党勢力と合意を見出した上で、13日を迎えています。星の上では、これにより内閣や与党は、ようやく歩みだせるようになりました。

個人は、各々の才能や霊性を生かして歩みだすのに良い時期です。まだ歩みだしていない場合は、自分の真の理想や希望は何か、時間をとってよく考えてみましょう。

過労に注意と出ています。日常生活で健康と休息に留意しましょう。

今年の１月26日から約４ヶ月半逆行していた土星は、6月13日（月）13：27に順行に戻ります。一方で、6月3日に海王星が、うお0度台で逆行を開始しました。

私たちは、この春以降特に、自分自身の生活や精神活動のあり方だけでなく、小グループから国家まで、様々な集団の対応を見ながら何かを感じ、各自が考えてきたこと、言葉を口にしたことがあるかと思います。

これから物事が良い方向に進み始めるように見えても、うっかりしていると、水面下で人間関係が蝕まれたり、グループに変質が起きたり、見当違いの方向に進んでしまうことが起き易いでしょう。個人でも集団でも、良さそうに見える人や地位や知名度のある人に、何もかも丸ごと預けて安心するのは、実は甚だ無責任だ、と言うことが判る出来事が年内は生じやすいです。

地に足をつけて、それぞれに応じたあり方で手を取り合って、歩いていきましょう。

木星は23日現在、おひつじ27度にあります。おひつじの木星には率直さ、高潔さ、指導力、寛大さ、組織や体制、バランスを欠くこと、気難しさ、早まった計画、鋭敏な供給、周辺環境を整える、の意味があります。土星がてんびんで、木星と対峙する位置にありますから、周辺環境の構築には苦労が伴うものの、頑丈なものを作る流れがあります。

木星は6月4日に、おうしに入ります。
おうしは、2011年の春分図のアセンダント、国民を表すサインです。おうしの木星は、寛大さ、愛、自由主義、経済や物への関心、浪費、過剰な楽しみに起因する病、経済面での信用や安全の確保を欲する、の意味があります。環境の構築では、具体的な段階に入り、より高度な技法や完成度の高いものを求める人や、金融面や経済面での安定や保障を求める人が増えるでしょう。

木星は8月末に逆行し、12月におうし0度で順行に戻ります。12月までにしっかりとした土台を築きながら計画を具体化し、慌てず冷静に実践・構築していきたいものです。

今日16日、太陽はおうし、木星はおひつじ、ノースノードはいてで、いずれも25度にあります。出生図や組織の設立時のチャートなどにこの３つが関連している人は、影響を受けやすいです。

宿命的な組織の構築や、解散が起こりやすいです。男性同士の結婚、性別を問わず共同経営が上手くいく暗示もあれば、破綻もでています。言い換えると、この時期は重要な節目と言えます。

食中毒、悪い食物の摂取の暗示があります。まずは手洗い励行です。調理時の加熱は充分にして、健康管理にご注意ください。

土星は現在てんびん11度にあり、逆行中です。これから1ヶ月間、徐々に運行速度を落として、6月13日（月）13：27に、順行に戻ります。

土星の逆行は、事がゆっくりと進むこと、遅延を表す一方突然物事の流れが変化することを表すことがあります。

今のこの時期、私たちは実は、ちょっとした分岐点にいます。この間の天体配置を考慮すると、分不相応な名声への欲求や私欲から粗雑な処理、いい加減な回答や情報を出す誘惑が出ています。技術面での模倣や贋作、盗作の誘惑もあります。

一方で、その人の選択によっては責任感をもって、集中して緻密に自分自身の本来の仕事を完成させる流れもあります。

今、物事を新規に構築する好機の只中ですが、物事が好転する精神のあり方を意識していたいものです。

金星が21日(木)の今日、おひつじ入りしました。
金星は胃、腎臓、喉、性欲などを表します。
現在の天体配置から気をつけたいことは、過食と塩分の過剰摂取です。水分やビタミンＢやＣが通常より必要になるかもしれません。

何かの問題解決、願望や恋愛成就への安易な期待はしない方が良いです。一方的な期待は失望を生みます。安易に幻想を抱いていたところに、突如現実を突きつけられるような出来事が起こりやすいです。

原因があり、結果があるということを受け入れなければなりません。

私たちは3月半ば以降から現在も、自分の掲げている理想が本物なのか、忍耐は充分にあるのか、ずうっと試されています。その過程で数多な試練が続いています。集団的試練があるときに、どういう行動を取るのかも、試されています。19日(火)1：01の火星と土星のオポジットと、23：53の火星と逆行中の水星との合も試練の印の一つです。火星に示される人は批判した分、批判した相手との関係だけでなく、自分と周辺との関係が悪化し不和なりやすいです。

力強く利己的な主張ばかりしていると、それに同調する賛同者が多く集まります。しかし、すでに蒔いてしまった不和の種は、後に乱暴な分裂へと変化し、自己崩壊しやすいです。周囲ならびに私たちは、問題の本質と霊的成長に意識を向ける必要があります。

太陽は6日(水)23：40におひつじ16度27分で木星と合になります。太陽はてんびんの土星とオポジットを形成してから木星と合です。

太陽は、達成できなかったこと、尊大な態度をとったこと、不快感から人を攻撃したこと、批判されたことなど、体験した後に木星と合になります。木星は、ディスポジターの火星が天王星と合になった影響を受けつつ太陽と合になります。真に創造的（建設的）であれば、困難を乗り越えた後に、良いものを生み出します。

4日(月)8：56、太陽は土星（てんびん13度52分）とオポジットになりました。

太陽は6日(水)23：40におひつじ16度27分で木星と合になります。
今頃になって大連立に応じる動きを見せた野党の一部は、目的が党利党略で復興が第一の目的ではなかったことを内外に晒してしまいました。災害復興を第一の目的にしていれば、原発を導入したかつての与党として自民党は3月19日に連立を即了承していたでしょう。心を試されたのです。

*　3月19日分のピックアップ鑑定は過去ログ保管庫にあります。
　与野党は、日本を復興させるために全力を投じなければなりません。だれが賛成しようと、だれが反対しようと、現在の首相は、選挙を通して人々に選ばれた人物です。星の上でもそうです。

その時、その一瞬が、創造的な活動の瞬間です。呼吸、飲食、対話、歩行、手助け、勇気、建設的思考、浄化、排泄、休息、すべてがです。人の霊性と精神性を向上させる活動は、創造的です。私たちは今、創造的活動を集団で行うことを自覚し始めています。

世界中が共通して持っているテーマは、集団による創造的活動です。例えば、家を一つ作り直す時、基礎工事、柱、壁、屋根と作っていきます。塗装、電気、水道、ガス、家具・・いろんなものが一つの家に入ります。いろんな専門家がいて、一つの立派な家が出来ます。家作りは総合的で皆がルールに沿って最高の力を出し合い作り上げます。

利己的なプライドと壁を取り払い、知恵を出し合いましょう。成功の直前に苦難に遭遇するかもしれませんが、英知と団結で乗り越えます。

解決までに時間がかかることがあります。
私たちは、変化する情勢の中で、物事によっては一進一退を繰り返す中で、共通した目的を達成するために力を合わせ、思いを重ね合わせています。

今日と明日は、疲れと性急さから、苛立つことがあるかもしれません。目的達成まであと一歩の物事があります。冷静さと忍耐を心がけましょう。疲れたときはできるだけ休息をとりましょう。

声を掛け合い、復興に向って歩みましょう。

歯磨きは元気の源です。被災地などで歯ブラシがないところには一日も早く配給されることを願ってやみません。
現在の天体配置から次のことが読み取れます。
歯と歯茎のブラッシングが、健康と衛生と予防面で重要です。呼吸器や消化器への雑菌の進入を減らしてくれるようです。

3月20日（日）3：09　満月です。太陽はうお28度、月はおとめです。
ノードが太陽と月と丁度90度。同じ28度です。
国政においては、陰と陽の調和が実現するときです。
陰にある自民党はその輝きを、国民にもたらすかどうかです。
この好機を自民党が了承するかどうかは、意思の選択です。
満月の頃の大潮は、今後の海岸線の把握の基点となりやすいです。この満月は2011年の春分の日の前に起こりますが、これは前年の2010年の春分図に出ている事柄の〆のようにも見えます。

* 当サイトでは2010年の春分図の読取結果は公表していません。
* この記事は自民党が連立に応じないことを正式に公表してからあえて掲載しています。

毎日多くの細胞は生まれ変わっています。新しく健康な細胞へと置き換えるために、身体作りを少し意識してみましょう。良い汗をかき、適度に排泄をし、背筋を伸ばして綺麗な空気を取り込みましょう。水を取り、栄養と睡眠をしっかりととりましょう。当たり前のことが、とても大切です。

3月の下旬頃までこの身体作りを特に意識すると効果的です。
但し、無理や強要はしてはいけません。

思考や精神は活発なのに活力が湧かない人は、身体を大切にしましょう。休息は戦術の一つです。どうにもならないぐらい忙しい人たちも、極力身体を大切にしてください。元気が出ない人、身体を温めましょう。

人生は学びの場です。いろんな角度から人生を見つめてみましょう。無駄な体験は一つもありません。自分自身には正直でいたいですね。

今週は、意見の対立があれば、本来の目的と自分の役割を見直す時期です。
組織は一致点を見出して、計画的に、案を具体化して、歩みだす時です。
責任者や人のせいにばかりしていないで、自分の役割を見直しましょう。
組織の不和は不満を垂れ流している無責任な自分自身にあるかもしれません。
自分独自の道を選択するなら、その計画を具体的に考えるときです。
人のせいにしていると、どの方向に進んでも悔やみやすいです。

今週は感染症の予防に努めましょう。手洗い・うがい励行です。身体を冷やさないように保温に努め、睡眠を十分とりましょう。乾燥に注意、水分は過不足なくとりましょう。水や白湯は日常的に必要です。

姿勢を正し、穏やかな表情を作ると、塞ぎこんだ気持ちが消し飛ぶ人がいます。冷た過ぎないきれいな空気を深呼吸して取込むことも大切です。

2月5日(土)1時39分、太陽と火星はみずがめ15度30分で合になりました。

太陽と火星の組合せは、外科医・闘士・格闘家・彫刻家・知的な戦士などを表します。良い影響では、努力あっての昇進、困難打破を表しますが、悪い影響では過負荷による失敗、対人関係の緊張、不和などを表します。現在、みずがめの支配星の土星がてんびん、土星が支配するやぎに金星、みずがめに水星がありますから、理性・知性・感性を働かせてよく考えながら、直感も尊重しながら広い視野の中で目的に向かって行動することが重要です。困難打破、状況打破に繋がることでしょう。途中で間違いに気付いたら修正して進めばよいのです。

人生は学びの場です。学びは経験によって得られます。誠実に真剣に考えつつも、難しく考えすぎて自分を苦しめないようにしましょう。

急がば回れ　2011.2.7.2:50追記

1月25日(火)〜28日(金)、木星とノードの平均値(以下ノード)はスクエア(90度)です。その間、木星はおひつじ0度、ノースノードはやぎ0度にあります。

木星とノースノードの良い影響は、人との調和、良い適応です。悪い影響は、良い人間関係が欠けていて、自分の利益や獲得のために最初から相手に接近することです。信頼関係や人間としての心の共鳴がないのに、一方的に親しくなろうとすることの象徴です。現在の天体配置は、その場合に目的となる対象者への配慮が欠けているために、相手に長期間不快感と負担を与えるだろうと警告しています。この盲目的な行動に気付けない場合は、最長で2ヶ月間に渡り数段階に分けて、対人関係や社会から、諌められる出来事が生じやすいです。

人間関係の構築では、自分と相手の真意が何なのか見直してみましょう。

うおの29度の終端にある木星は、23日になるとおひつじに入ります。
サインのうおには、安定性・友情・霊的な関心・直観力・二面性(=善と悪）の特徴があります。おひつじの特徴は、直接的・支配力・粘り強さ・力強さ です。

これまで物事の本質、問題の核心を物質面と精神面の両面から理解してきた人の中には、来週以降、順次物事を具体化する流れに入っていく人たちがいます。

3月の下旬に木星は土星とオポジットになります。理想を具体化する際の最後の難関、最後の一押しをする、とても重要な時期です。新しい体制や地盤固めの時にどれだけのものを構築するか、その意味で、1月〜3月は重要な時期となるでしょう。

他の天体配置から一つ読み取りますと、1月中旬頃から鼻高々になって人を威圧している傲慢な人は、来週高い鼻をポキリと折られる出来事に遭遇しやすいです。

1月中旬〜下旬にかけて、食品の衛生状態に気をつけてください。低温で乾燥していてもお餅のカビなど油断禁物です。適切な処理をしましょう。

14日：火星と木星がセクスタイル(60度)です。
建設的な立場で率直に話し合い、物事をはっきりとさせる傾向にあります。率直さとは、感情的なことではありません。

15日：太陽と月がトライン（120度）です。
あなたの真の創造性が発揮されるように、思いと言動に留意しましょう。

18日：太陽と天王星がセクスタイルです。
環境や状況が変化する人がいます。物事が改善する人たちがいるでしょう。
苦境に立たされた同胞がいるとき、人道支援が必要なら手を差し伸べるときです。

日本では、1月7日に七草粥（ななくさがゆ）を食べる習慣があります。七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。正月にご馳走を食べるので、七草粥で胃腸を休めようという古くからの知恵です。新鮮な七草はビタミンや酵素がたっぷりあるので、機会あれば召し上がってください。

7日は、太陽と土星が丁度スクエア（90度）を完成させます。この天体の組合せは、老廃物が残ること、動脈硬化、老化などと関連しています。本当は今のうちからしっかりと野菜や水分、栄養、休息をとることが大切ですが、七草粥という古来の習慣を利用して、意識的に食生活を今一度見直すのはとても良いことですね。