ピックアップ鑑定 過去ログ 2022.1.4-12.24

* 天文データ引用元:天体の位置・・・ソフトウェアPlacidus,Stargazer占星暦使用。

ピックアップ鑑定時々の天体配置から抜き出した鑑定結果です。天体間アスペクト完成時に物事が起こるとは限りません。天文データ:Placidus,Stargazer占星暦。 過去ログ

2022年12月24日(土)17時35分掲載
水星は29日逆行開始後の留で金星と合。行先の違う対象と会い別れ、自分の道を進みます。
逆行の水星は何かを再建する前の1月7日、満月後のお日様と再会します。
再建の一つは2月11日水星冥王星の合です。

年末年始はこれまでの活動や考え方を振り返り、自分の人生の取組と目的を見直します。気持ちを新たに、今あるところから一歩ずつ、陽の当たる方を向いて進みましょう。

12月29日18時23分 水星逆行 やぎ24度20分
12月29日22時49分 水星R金星 合 やぎ24度20分
01月07日08時08分 月かに太陽やぎ 16度21分  満月
01月07日21時50分 水星太陽 合 やぎ16度56分
01月18日22時24分 水星順行 やぎ08度07分

2022年12月20日(火)17時58分掲載
春分図と12月23日19時16分 やぎ1度32分新月(クリックで表示)
Placidus では1度33分 四捨五入しています。Stargazer占星暦は1度32分。どちらも正しいです。
冬至の翌日の新月は第5ハウスの終わりで起こりますが、春分図では第1ハウス内です。
日本国民を表す木星は20日夜おひつじに入り、やぎの月太陽はスクエア分離後です。海外の戦争など悩ましい状況がある中で経済や諸問題解決のために国民は歩み出します。

木星の位置から日本では自国の領土を守る意識が高まっている様子です。
金星の動きでは日本政府が経済問題、外交、法の整備など対処する姿が表れています。

29日水星逆行、1月7日水星太陽の合、現状の火星やノードを考慮すると戦争や経済闘争、平和の問題は厳しい情勢下で随所で戦いと取り組みがあります。

ノード10度、風のサインの火星10度を中心に不可避の問題に取り組みます。

2022年12月11日(日)00時20分掲載
12月20日23時35分(Data:Solar Fire 4)木星おひつじ入り(クリックでホロスコープ表示)
うお滞在時は静かで平和な暮らしを好んだ木星ですが、おひつじに入ると問題や障害の対応、成功や夢の実現のために積極的になります。新しいことに取組みます。

全体的に人間関係の変化、契約の変化、終了、再スタートの暗示です。理想が際限なく広がりまとまり切らなかったところを、冬至で一つ選んで再編するような流れも出ています。

一息ついて自宅で寛ぎ、冬至頃や年明けに動き出す人もいるでしょう。
月、土星、天王星は難しい人間関係と苛立ちなど表してもいます。急な別れの暗示。

1月後半、太陽がみずがめに移動すると契約、人間関係、環境、金銭面で変動があります。子供や衣食の問題も重要です。太陽が第7の春分点に到達するまで乗り切りたいところです。

2022年12月7日(木)12時50分掲載
12月8日。感情と知性、限界と変化に関する体験をします。建設的思考と適切な理想と動機がいかに大切か改めて理解するでしょう。月火星太陽、いてふたごの組合せは、知的活動もフィールドスポーツもエネルギー全開。理想に向かって駆け上がれ!

13時08分 ふたご 月 いて 太陽 16度01分 オポジット
13時18分 ふたご 月 火星逆行 16度07分 合
14時45分 ふたご 火星逆行 いて 太陽 16度05分 オポジット

水星やぎ滞在 12月7日07時08分 - 2023年2月11日20時20分
水星はやぎに入る前、いてでうおの海王星、木星とスクエアでした。実現の可否と関係なく嘘を含めて考えを実行して失敗することがあったでしょう。やぎに移動すると現実的な見方が必要になります。

やぎの水星の特徴:集中、専念、徹底的、耐性、忍耐、目的や意図の自覚、論理的、人生を厳格に見る傾向があります。難題を解決します。メランコリー、熟練、巧妙、悪賢いです。自分の実力での成功、経済的、節約、備え。野心や大志はあらゆる活動の原動力です。

2022年12月1日(木)17時25分掲載
12月4日9時59分 海王星順行へ うお22度38分 1日から8日まで留

順行に戻る留は、過去の障害や悪いことを表します。順行ほどよくありませんが再生中、回復中です。出生図のどのハウスに海王星が滞在中か考慮すると何のことかわかりやすいかと思います。22度はおうしの会合と60度。嘘や不誠実、詐欺のことで損害を受け、人生も人間関係も変化しているところがあると思います。海王星うお滞在期間を振り返ってみましょう。

2011年4月4日22時32分−2011年8月5日12時21分 うお
2011年8月5日12時21分−2012年2月4日3時51分 みずがめ
2012年2月4日3時51分−2025年3月30日20時33分 うお
2025年3月30日20時33分−2025年10月22日19時29分 おひつじ
2025年10月22日19時29分−2026年1月27日1時58分 うお
2026年1月27日1時58分− おひつじ

2022年11月28日(月)01時05分掲載
11月29-30日は19度のアスペクトが3つあります。みずがめ会合図のノードは19度。

11月29日3時14分 ふたご火星逆行 みずがめ土星 トライン 19度42分
11月30日5時34分 ふたご火星逆行 いて水星 オポジット 19度18分
11月30日13時17分 水星土星 セクスタイル 19度47分

対立のあるまとまらない話、無理のある計画。どうやって決めていこうか苦慮するでしょう。論争、対立があり、なぜそういうことになったのか明らかになるかもしれません。合意する人たちで動きがでる可能性があります。

3天体だけで言えば、水星と土星は互いを理解しやすいし、火星を理解するか把握しやすいです。しかし火星は逆行と関係なく土星を理解し難い、把握できない状態です。火星はふたごに入り込んでいますが水星を少しだけ知っている状態で対立しています。ここは難しい。

2022年11月23日(水)00時10分掲載
11月22日17時21分太陽いて入り。
いての太陽は機動性があり迅速に行動します。寛大、社交的、自由を好み、理想主義で、物事には熱中して取り組みます。気分が変わりやすく、二つの本質あるいは性質を合わせもちます。重要な繋がりをもちます。

今年の太陽は7月以降各サインで6つの天体とオポジットを完成します。冥王星 土星 海王星 木星 天王星 火星です。12月8日はふたごの火星とオポジットです。重要な繋がりを生かしての動きが表れます。

11月24日7時59分 うお28度47分 木星順行へ 24日は留
いて うおの支配星の木星が順行することで一部停滞していたものが徐々に動き出します。
木星は12月20日の23時26分おひつじ入り。順行で5月17日にはおうし入りです。

2022年11月17日(木)18時18分掲載
11月17日17時39分 水星いて入り。
いての水星の特徴。社会的なことや宗教的なことに結びつけて深く考える。哲学者。多方面への興味。正義と真実のために努力、人生の問題に取り組む。エネルギーを散乱する危険性。困難な職務を避ける傾向、最も無難な方法をとる傾向、辛辣な物言いの傾向。

11月22日7時50分 水星金星合 いて7度8分
11月24日7時57分 月太陽合 いて1度37分

10月11月の日食月食後の流れでは、本心や人との関わりを見直す機会があったかと思います。つまらぬ衝動、身勝手な嘘で大切な人たちとの縁が切れないように、逆に要らぬこだわりで悪い関係を残さないようにしたいものです。

現在の空模様では地上の活動が枝分かれして多種多様に広がる点ではいての豊かさを見るでしょう。多くは伸び放題にならないのが自然の理です。

2022年11月11日(金)23時30分掲載
11月上旬は頑固な問題を打ち壊す天体配置があり、気付きと軌道修正を促しました。

土星は14日月曜日にみずがめ19度に移動します。この日は人によりますが、感情的な問題がピークを迎えた後に穏やかな心を取り戻す機会があります。自分に誠実であれば人にも誠実になれるでしょう。断りも誠実さの一つ。執着を手放す機会です。

11/14-12/3 土星は19度、会合図のノードの度数で重要な変化があります。

16日は金星、17日は水星がいてに移動。解放感や明るさが出てきます。いての支配星の木星は24日うお28度で順行に戻ります。少しずつ良くなるところがあります。解放感が生まれますが、人も自然も力の放出もあります。安全面では気を緩めないように、危ないところや悪いところに行かないように気をつけましょう。

2022年11月9日(水)13時20分掲載
同じ空間の中に人と虫が暮らしています。大抵の場合人と住み分けをしてうまく行っています。地上から虫がいなくなると食物連鎖の問題が起こります。花の受粉をする虫がいなければ実りは激減するでしょう。実や虫がなければ鳥も動物も人間も激減するでしょう。

住み分けて自分の持ち分で自分の居場所で暮らすことは大事なことです。人間の戦争は同族の争いです。社会の秩序の中で住み分けをしていれば本来起こらずに済みます。欲が深く知恵がないと争いになります。社会的に悪者を退治せねばなりません。

11/8の月食ではおうしで天王星食もありましたが、その直後から今日までに変化の天体配置が連続しています。自然から大地の秩序を改めて理解し、欲を制御して住み分ける知恵を持つことが今後に繋がるでしょう。

11月8日20時02分 月太陽合 さそり16度00分
11月9日01時38分 水星太陽合 さそり16度14分
11月9日11時38分 水星天王星逆行 16度55分オポジット
11月9日17時26分 太陽天王星逆行 16度54分オポジット

2022年11月1日(火)11時40分掲載
10月25日の部分日食以降、これまで蓋をして遠ざけていた問題と向き合わざるを得ない状態に追い込まれたところがあるでしょう。自分の死活問題だからです。組織や何らかの関係の病にようやく気付いたのです。

力関係、人間関係、異性問題、金銭問題、感情のこじれ、嘘、詐欺、本当に必要なところを無視してきたために起こる重大な結果。これにより崩壊する塔が出てきます。

11月8日の皆既月食では、法的な動きも出やすいです。
一見厳しい天体配置は、私たちの成長を促しています。

気付けないこと。たくさんあるでしょう。
知らないまま事を遂行し、後悔することもあるでしょう。
他人を陥れることで生じるつけは、自分に返ってきます。
気付いたら、自分にも対象にも誠実に向き合い今あるところから進みましょう。

2022年10月24日(月)12時20分掲載
23日に空模様は大きく変化しました。土星順行、金星太陽がてんびん終盤で合を完成後、金星太陽の順番でさそり入りでした。金星は力を落とし、太陽は少し回復。金星は進退の見極め時、無理を続けると先行きが厳しいところがあります。

25日はさそり2度で新月で部分日食。終了、開始です。
今回の日食ではしばらく先まで自然災害の備えをお忘れなく!
30日に火星は逆行に転じます、火星も情勢が厳しくなります。
みずがめ土星はこれから全体を統制しながら順行し3月7日うお入りです。

10月23日12時59分 土星順行へ
10月25日19時49分 さそり2度新月 部分日食
10月30日23時47分頃 火星逆行

2022年9月28日(水)12時30分掲載
意図 目的 動機 第9ハウスと秩序

事が上手く進む場合、自分の意図 目的 動機に沿った行動が天の仕組みのうまく行く部分と合致しているからです。その仕組みに入るためには条件にあった総合力が必要です。

個人も社会も問題に直面して対処する中で理解を深め自分を鍛えることもあれば、素晴らしい体験や成功をして自信をつけて総合力の高まりを確認することもあるでしょう。

第9ハウスは、理想 夢 法律 出版 外国 専門知識 研究者* 宗教 予言 占星術などを表します。この領域は東の地平線から見ると友好的な120度を取りやすい位置であり、MCの社会的な見方からすると第12ハウスに相当します。端折りますがこの世の秩序に関連しています。占星術の正しい理解はこの秩序の理解の助けになります。

9月末から10月、11月は地球上での環境の変動が再び見られます。日本は地震大国で台風も多いところで災害の備えは常日頃言われています。体調を整え免疫力を高めながら日常を整えましょう。

* 第9ハウスで研究者と占星術家は全く別です。第10ハウスが首相 母親を表すものの全く別人なのと同じです。
関連:好調の錯覚 急転直下の木星=土星/天王星 ”意図目的動機第9ハウスと秩序”

2022年9月22日(木)14時20分掲載
9月23日10時04分 太陽てんびん入り 秋分の日。
太陽は昼の王。熱と乾の性質があります。 秋分は北半球では昼の時間が短くなる最初の日。太陽は活躍の時間が減るのでフォール。それでも太陽は大地を照らし命を育みます。

太陽はてんびん0度で逆行中の水星と合、対面おひつじ4度の木星とその後3度でオポジットです。長らくの悪事がようやく明るみになり、違法行為や悪事に対して社会的制裁を受けるところが出てきます。彼らは人脈、金脈を失うでしょう。

春分図では太陽てんびん入りで内閣は少し元気になりますが苦労は続きます。領海や領土を侵犯する国には毅然とした態度を示すことがあります。経済戦争を含めて世界規模で厳しい情勢が続きますが、国民は自分の政府を守り連携することが重要になるでしょう。日本では自然災害への備えが不可欠です。まだの方、点検して用意しましょう。

2022年9月12日(月)11時20分掲載
占星術と天文暦の話。

占星術は天体の動きを読むので、天文台の情報が不可欠です。暦は最たるものです。より古い古代は実視観測が主ですが、古代に黄道座標を使うようになってからは空を見ても黄道の線は引かれてないので天文暦がないと何がどこに位置しているのかよくわからないからです。

8月20日火星ふたご入り、8月26日水星てんびん入り。これだけ読むと火星と水星がトラインを完成しそうに思えるでしょう。 実際は水星は運行速度を落とし2度ほどの差をもって逆行に転じて火星とアスペクトを完成しませんでした。この2天体は議論、口論、計画の実現などの表示ですがそれがお預け*です。アスペクト未完の動きはリフラネーションといいます。

占星術と天文学は密接です。占星術師は占星暦(天文暦)必携です。
*この動きに限定してのお預けであって、ホロスコープ上実現する計画はあるでしょう。

2022年9月1日(木)12時55分掲載
9月3日11時00分 てんびん水星 おひつじ木星逆行 6度49分オポジット
考え方の相違が表れます。相違を受容する人、批判が止まらない人、大同小異で一致点を見出して後で調整する人などいます。

対立や相違の中で、建設的思考で巧みに枝葉の広がる計画を立てる人たちがいます。その後枝葉があまりにも広がるので12月8日までに枝葉の剪定をします。

これは大枠や基本路線がしっかりしていれば、細やかな枝葉の広がりをこのように後から調整できるということです。大枠を決めて自在にのびやかに育て、その中で最良の状態にするとこの会合期に残る地盤を創りやすいようにも見えます。

2022年8月21日(日)21時10分掲載
サウスノード(平均)さそり 2021年12月23日から2023年7月13日
火星ふたご滞在期間 8月20日から2023年3月25日

人間関係と金銭問題、虚偽や悪意に関連して多年の問題がこの夏に噴出したところがあるでしょう。火星のふたご入りでようやく終わりに向かうものがあります。特に第4か第8ハウスがふたごの出生図で終息や収束の意味が強まります。第4ハウスの場合第9ハウスの法ゆえの終わりです。火星がエネルギーをまき散らしても、終わるハウスの中での動きでしょう。

天体の動きは、建設的で誠実な方が公私で豊かさに繋がります。今あるところから一歩ずつ進みましょう。

21:25加筆:アセンダントが完全に同じでも運勢は全く違うので、起こることは違います。良い終わりと開始に向かう人もいます。

2022年8月9日(火)12時25分掲載
個人も社会も日本では今年、経済、平和と国防、合法性の問題で、組織の分裂再編終息の類とその影響が表れやすいです。今まさにその只中です。

過去と特に20年間に生じた嘘や不誠実、怠慢のつけの一部が現在あります。偽りや悪意を打ち壊して正し、再建する重要な過渡期です。日照りで水位が下がり湖底で露出した犯罪の証拠、大雨で洗われむき出しになった実体が随所に見られます。誰が何をしてきたのか怠慢抜きで向き合い、問題と対峙する時期です。

8月24日、太陽は本拠地のししを抜けます。同日天王星はおうし18度55分で逆行開始です。この日までに厳格な対処があります。8月12日10時36分みずがめ満月。8月15日2時11分太陽土星オポジット。日本ではお盆の頃、日本の終戦記念日もあり重要な節目です。

真に誠実に建設的に取り組みましょう。陽の当たる方を向きましょう。

2022年7月25日(月)12時40分掲載
破壊と再建 不動宮での破壊の動き 悪癖をやめ方向性を見直す 建設的思考

7月8月の空模様では火星おうし、土星みずがめ、太陽ししがあります。8月8日は火星土星のスクエア、8月15日は太陽土星のオポジットです。

出生図で不動宮に木星のある人やグループは特に、方向転換の必要性、耐性の試みがあるでしょう。木星が活動宮や柔軟宮でも影響を受けます。この夏は再建する基礎を作るために不要を壊すのに向いています。方向性の再考、建設的思考が必要です。

7月末は木星が向きとサインを変えるので再建にも向いています。
限界を迎えたところでも立て直しのチャンスがあります。
7月29日6時11分 おひつじ8度43分 木星逆行
 おひつじは 頭やシステムの表示でもあります。
木星は10月28日にうお入り、12月20日おひつじ入りです。

2022年7月20日(水)12時25分掲載
月は18日20時16分におひつじ入りで7月末まで春から夏のサインを駆け抜けます。

7月18日10時30分 金星かに入り
7月19日21時31分 水星しし入り
7月23日05時07分 太陽しし入り

7月5日より火星がおうしに滞在中。この火星は実務能力がありますが報復的で好戦的な側面があり時々破壊的です。言葉での感情による報復的な言動が強まりその種の情報が広がります。一方でそれに対処する言論が組織や社会に広まるでしょう。人間関係だけでなく安全面に注意すること、精神面で悪いものの打撃を受けないように工夫しましょう。

格言や名言は私たちを助け、生きやすくしてくれることがあります。真の豊穣の一つです。この叡智は古代からありますが占星術の豊穣の印とよく連動しています。いつも建設的で日の当たる方を向いて生きましょう。

2022年7月8日(金)11時13分掲載
7月8日14時14分 月さそり入り。
7月8日18時6分 さそり月おうし火星 オポジット 2度10分
10月25日19時46分40秒 さそり2度00分 部分日食

理性や知性に感情が伴い調和すると素晴らしい力になります。
8日のさそり2度の月と火星のオポジットは、感情の深部に関わります。
しっかりと自分を見つめ直しましょう。
月は大衆の象徴。さそりで月はフォール。さそりでエグザルテーションになる天体がないのは、誰かの幸せが抑え込まれている間は誰も高揚できないからです。

今日だけでなくいつでも自分の感情を含めて見失わないように、余分なものを洗い流し大切なものを育てていきましょう。10月下旬さそり2度部分日食。終わりと始まり。生きましょう。

2022年7月1日(金)11時38分掲載
6月29日2時48分頃の火球は空の高いところで関西から関東まで観測され、衝撃波による音も確認されました。火球が発生してからの数時間は、同日正午の新月の前の準備で、一部で再建に必要な破壊や組み換えなど調整が生じたでしょう。

6月29日正午前かに7度新月、木星おひつじ7度、金星ふたご7度で新体制です。

6月30日ミーンノードはさそり19度へ。会合のノードと同じ度数。
7月1日月しし入りで太陽とミクストリセプション。今日から数日、たいへん重要な動きがあり新しい体制の基盤づくりが随所にみられます。

特徴の一つは過去のやぎ てんびん おうしの会合期の嘘や不正にまみれた活動の一部で破壊と変化があることです。一部の変化が明るみにでます。

2022年6月20日(月)11時40分掲載
6月21日18時14分 太陽かに入り 夏至は北半球では一年で昼が最も長い日です。

今年の夏至は、月がおひつじに入ってからです。たくさんの体験をし複数の方向を見てきましたが一つに絞って進むような動きです。水星がふたごなので実際には複数平行するところもあります。7月に競争激化するところ、個人では覇気が表れ頑張り抜く人もいるでしょう。

注意点は5月下旬の流れが関与しますが、一部の実力不足のところは足元がまだおぼつかない点。欺瞞を排除、自己客観視で前進しましょう。

7月5日15時34分 かに水星おうし火星0度00分 セクスタイル
夏至の位置に水星が来ると、計画の実現の兆し。
静かな音や声、一方で大きな音になるか。火星がフォール*につき、冷静に判断しましょう。
* 加筆:火星が水星のあるかにでフォールになる点です。
人や生物、自然環境との関係では安全面に注意します。大地の変容の暗示もあります。

2022年6月5日(日)23時30分掲載
火星から冥王星まで年内逆行で太陽とオポジットです。
太陽とのオポジットは闘争を含めて重要な動きです。

7月20日10時35分 かに太陽やぎ冥王星逆行 27度21分
8月15日02時11分 しし太陽みずがめ土星逆行 21度54分
9月17日07時22分 おとめ太陽うお海王星逆行 24度01分
9月27日04時34分 てんびん太陽おひつじ木星逆行 03度41分
11月09日17時26分 さそり太陽おうし天王星逆行 16度54分
12月08日14時45分 いて太陽ふたご火星逆行 16度05分

2022年5月30日(月)11時15分掲載
5月30日20時30分 月太陽合 ふたご9度03分
太陽はふたごで知識欲旺盛、月は多方面への関心があります。最近、見せかけのものに落胆した方もおられるでしょう。この時期は組織、人脈の再編、労働現場、健康関係、働き方の見直しをすることがあります。

人の役割は千差万別。作り続ける人、他人のものを盗み続ける人、壊す人、騙し続ける人、それがその生涯の動きの特徴になることがあります。自分と相手を見極めての選択は大切です。

土星逆行前に、改めて等身大の自分を見ることは役立つでしょう。

6月5日土星みずがめで逆行開始。
逆行期間 6月5日7時35分から10月23日12時59分
みずがめ25度15分から18度35分まで

2022年5月19日(木)11時35分掲載
5月29日19時32分 火星木星合 おひつじ3度19分

現在互いに相手のサインにある火星と木星がおひつじで合です。よく議論して一致点を見出すには良い流れです。水星を含め全天を読むなら軌道修正が必要になるところがあります。その判断と勇気、英断が重要です。

他人の欠点を批判したくて仕方のない衝動に駆られることはあるものです。その欠点を憎たらしいほど知っているのは、自分の中にもそれがあるからです。教育的に話すのか、自己満足で当たり散らして批判するのか理想に沿って行動を選択しましょう。

自分の蒔いた種は必ず自分が刈り取ります。

2022年5月11日(水)15時15分掲載
5月11日8時23分 木星おひつじ入り
木星は10月28日までおひつじ滞在。逆行でうお入り、12月20日おひつじ入り。

5月16日13時12分 さそり25度17分 皆既月食
水のエレメントの領域の深部で変化。木星がもう一つの火星の領域にあります。
理想と方向性を感情とあわせて調整します。

水星逆行 5月10日20時59分から6月3日17時11分まで
5月23日10時4分 水星おうし入り
6月14日0時29分 水星ふたご入り
水星がさそりの対面のおうしに入り26度4分で順行に戻ります。感情と知性の調整です。

全体を読むなら、理性、知性、感情に矛盾なく、理想と方向性を持ってことに当たることがこの時期に改めて重要になります。生きる力、創造的活動の始まり、再開、再会の暗示。
今あるところから一歩ずつ進みましょう。人生は学びの機会、難しくとらえ過ぎないこと。

2022年5月2日(月)14時35分掲載
5月1日部分日食は、おうし10度月太陽合、同時に金星木星合がうお27度でありました。
うお27度は2020年12月の会合図の月の位置です。

ハウスなど全体を考慮すると、人間関係の節目、限界や終結の暗示です。
前の会合の期間から続けていた物質主義的な人間関係のいくつかの終わりです。
契約事では片側の我儘や暴走、肥大での終結もあります。

5月10月11月の4つの食は、不動宮のおうしとさそりであります。
現在天王星がおうしにあることも手伝い、人間関係や物質面、感情面の変化が顕著に表れることがあります。自立を促されるでしょう。

どのような状況であれ自分を見失わないように歩みたいものです。

2022年4月21日(木)12時52分掲載
4月20日11時24分 太陽おうし入り。太陽がおうしに入ると豊かさを求めるように流れが変わります。春分の頃に蒔いた種の発芽から成長と豊かさを求めるのです。

人間は自分だけが特別で他と異なるように思うことがあります。ある瞬間や時期にその役割を持つ人はいるかもしれませんが、誰もが例外なく同じ地球の構成者に過ぎません。大切なことは個々に役割がある点です。

経済闘争の激しい時期です。注意点の一つは、ステータス欲しさに無関係にもかかわらず関わりのあるふりをする人が周囲に表れる点です。他人の言動の本質を見抜くこと、上手に対応するとして、自分の理想を見失わないことが大切でしょう。

2022年4月12日(火)10時40分掲載
天空の一つの表示が、あるところでは破壊や陰謀を表す一方で、別のところでは建設的思考を表すことがあります。私たちはいつも意思による選択の機会があります。

地上で化学兵器を使ってはならないのに使うことについて、誤りかどうか判断できないことが問題にもなるでしょう。地球全体の成長を考える機会でもあります。

それは日常の他のことにも置き換えられます。自分を大切にしているのか、他に対してどうなのかもです。人にしていることは結局自分にしていることでもあります。私たちは地球の一部だからです。全体が一つです。

地球の繁栄と幸福は、秩序と建設性にあります。その過程で破壊もあります。誰かが苦しむとき、自分の立場で何ができるか考え、すること、しないことを選択します。全てが自分の生き方として全体のあり方として最良となりますように。

2022年4月2日(土)14時00分掲載
水星は現在おひつじ、火星と土星はみずがめにあります。
4月5日10時53分 火星土星 合 みずがめ22度24分
4月7日21時35分 水星土星セクスタイル 22度36分
4月9日03時15分 水星火星セクスタイル 25度11分

火星と土星が合になるのは前からわかっているところで、水星が3月27日におひつじに入り込んで動いても阻止できません。後対応です。この部分で元々主導権がないのでしょう。

土星と火星の組合せは破壊と痛み、耐性、困難打破、後退、弱体、事故、怪我、別れの暗示。戦争、地震、噴火も該当。広域に及ぶ破壊。前のおうしの会合(2000-2020年)の活動や人脈の一部の終息です。破壊は大局的には創造的活動の過程です。

2022年3月20日(月)22時15分掲載
天体が隣のサインに移ると変化があります。
3月21日0時31分、太陽おひつじ入りです。Solar Fire4使用

1/20-2/19 太陽は12サインで最弱となるみずがめにありました。
2/19-3/21 太陽うお滞在。水の中で太陽本来の力がでません。
3/21 太陽おひつじ入り。エグザルテーションです。水気が多かったところを抜け出し、火のエリアで一気に力を発揮します。

春分は太陽の影響力が強まる日。北半球では発芽を促します。種の発芽は大きな変化です。

2022年3月7日(月)15時10分掲載
火星は3月6日午後みずがめに入り、後に金星も入り合になりました。
その前はやぎで金星と共にありました。

火星は品位ではさそりで最強、次にやぎです。
土星はみずがめで最強、次にてんびんです。現在みずがめにあります。

古典でやぎとみずがめは土星の支配領域です。火星がみずがめに移動したことで、火星の勢いで攻撃してきたところは土星の影響下に入るので戦いは厳しくなる傾向があります。

仮に火星がやぎにある間に猛攻撃をして土星に入ったらそこを平定できると読んでいたとしたら誤算でしょう。みずがめは会合の場所で木星の影響があり広域での協力があります。

2022年3月5日(土)11時45分掲載
今月の春分までは2021年の春分図の影響下です。
アセンダントがてんびんで金星が日本国民、相対する人々や国が火星です。
 2月16日、やぎで金星火星合 3月6日みずがめで金星火星合
対人関係 恋愛結婚 契約 国同士や同盟では土星の厳格な影響、会合の特徴が表れます。

2022の春分図はアセンダントがいてで木星が日本国民です。
第7、第9ハウス支配星の水星とうおで合なので話し合いでは和が生まれやすいです。

日々の生き方、言動のあり方で未来が作られていきます。必要なことは言語化して自分を解放しながら、必要なことは聴く取捨選択を上手にしながら生きて行くことは大切でしょう。

2022年2月21日(月)15時55分掲載
2023年春までの3年弱の間、不動宮の月は緊張をほぐすこと、耐性、自制など試されることがあります。みずがめの土星、おうしの天王星の影響です。

月と天王星が苛立ちを生み、土星がそれを抑制しようと働く場合、内的な緊張から解放されようと不意に場を離れてしまうことなど起こり得ます。個人だけでなく組織や集団の解散なども起こり得るでしょう。苛立ちが要因というより、多分なぜそうなったの方が個別に課題になると思います。離れるのが悪いとも限りません。

2月21日18時18分月さそり入り。土星とスクエア、天王星とオポジットの配置です。
2月23日22時28分月いて入り。2020年みずがめ会合時に金星が位置したサインです。

2022年2月14日(月)0時57分掲載
2月16日から3月6日までの金星 火星 月の動きが見事です。みずがめ会合期の美しい創造的な豊穣の流れが見られます。地球と大地は活発になります。

金星は1月29日順行に戻りゆっくり進む中、火星が追いつき合になるのが2月16日深夜。直後に夜空で満月なのでその一部が知られるようになります。

3月6日は火星みずがめ入り、直後金星も入りみずがめ0度で合、直後に月おうし入りで豊穣の暗示。みずがめ0度は会合の位置です。金星火星の合に加えて金星の領域で力を持つ月とのアスペクトがあります。

2022年1月24日(月)13時50分掲載
1月24日21時51分 火星やぎ入り
火星はやぎでエグザルテーションです。火星単体で見れば影響力がありますが金星が同じサインにあるので闘争心は弱まります。火星と金星は2月16日やぎで合。一対の男女による創造的活動の開始です。会合図では第3ハウスです。

1月26日11時57分 水星逆行でやぎ入り
1月29日18時35分 やぎ11度04分 金星順行へ
今週末はやぎで変化があります。水星が逆行でやぎに入ると、金星は水星の入ってきた方へ順行します。水星と金星は戯れや創造の暗示。純粋な子供の心を持ち創造的に活動していきましょう。

2022年1月31日(月)11時50分掲載
2月1日14時46分 みずがめ12度19分新月
終わりと始まりの暗示。出生図のどこで新月が起こるでしょうか。
アセンダントで新月があり吉星を伴うと良い始まりの暗示です。

2月上旬は長期間育まれてきたものが結合、発生、開花、再生に向かいます。特にみずがめの会合の力を引き込んでいるところで重要な変化があります。
2月5日04時05分 みずがめ15度56分太陽土星合
2月6日07時17分 みずがめ17度05分太陽 おひつじ月 セクスタイル
2月8日22時50分 みずがめ19度46分太陽 おうし月 スクエア
2月8日23時58分 やぎ火星おうし天王星 11度00分 トライン

2月16日夜火星金星やぎ合の直後17日しし27度59分で満月です。 一対の男女による創造的活動の開始は十数年に渡り育まれた信頼関係と専門性の高さがベースになるでしょう。

2022年1月17日(月)12時20分掲載
1月18日8時48分 かに27度50分 満月
1月19日0時47分 おうし10度49分 天王星順行へ

月と金星の領域での変化。地と水は火星金星月がエレメントの支配星で、物質や地の変化と結びつきます。現在のトンガの噴火は本質的には男性 女性 水の組合せでの変化で、大地だけでなく地上に創造的活動が生まれる印でもあります。

最強の月が満月を迎え月がエグザルテーションとなるおうしで天王星が順行に戻ります。満月は太陽の輝きがあってのもの、一対の男女の台頭です。地上の各領域で見られるでしょう。

16日夜遅く太陽冥王星やぎ26度26分合で権力闘争の表示。月との関係で嫉妬心や策略と破壊的言動で周囲を苦しめた権力者は自滅や崩落、真の指導者が苦難を乗り越えて月と共に台頭する暗示、時代の立役者です。

2022年1月4日(火)14時35分掲載
1月は10度付近で仕組み作りの動きが見えます。
12月29日木星うお入りとほぼ同時に逆行中の天王星がおうし10度に移動。
12月29日から2月8日まで天王星はおうし10度、1月19日10度49分で順行。

2021年春分図は土星みずがめ10度23分。第5ハウスカスプ約5度手前です。
例えば第5ハウス関連で今後の仕組み作り、選んだものが出てきます。
1月14日21時頃水星みずがめ10度19分で逆行。

状況の瞬時の把握 まとめる力 基礎力 耐性 進歩的 創造的 独創的判断 発明 改革 熱意など求められるでしょう。みずがめ10度は水星が強いですが土星は更に強いです。心身の健康管理も重視しましょう。
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