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2015年3月12日に掲載した2015年の日本の動向です。
四季図より、春分図を使用しました。(天文データ:Placidus 7.0使用
少なめですが、主要な情報を読み取り、掲載可能と判断した範囲で掲載しました。
天変地異は、通常は春分図だけを使って読むことはしないので、ここには掲載していません。

2015年の日本について(春分図)


今年の日本国民の傾向は、豊かさ、誠実さ、美しさ、喜び、安定を求めます。しかし全般的に願ったことは簡単に叶わず、苦労があり、努力が必要になります。前進と後退はあるものの全体としてゆっくりと改善に向けて前進します。精神面では現実的改善が遅いために、急くことがあります。

今年は物心両面で嫌な出来事があります。夏場は悪い状態が表に出やすいです。自然災害、発疹や高熱のでる感染症、動物・鳥類・虫など生き物を介した感染症、流行病の影響で苦労することがあります。税制改革の影響で納税時に苦労する人たちが出てきます。報道、インターネット、マスコミ、教育現場などの裏に隠れていた問題の発覚や、日本の土地や不動産をどこかの国の人たちがせっせと購入していたことが露見すると、その内容から落胆させられることがあるでしょう。


今年の内閣の支持率は、一時的に上がることはありますが、全体的に低くなる傾向があります。国民は内閣だけでなく国会や司法に対して反感を抱くことがあります。今年は、国内と海外の報道、インターネットを介した情報で日本への中傷があり、日本人の心が傷つくことがあります。その影響で夏頃に内閣支持率が下がることがありそうです。しかしこの種の情報戦については、徐々に実態が明らかになります。日本では、どこかの国や組織の支持層が日本をかく乱していることを把握する出来事がありそうです。虚偽の情報や反逆のように陥れたものがどこにあったのかいくつか露見します。

今年大事なことは、いかなる状況にあっても決して展望を見失わないこと、絶望しないことです。日本人の暖かさや冷静さに誇りを持ち、あらゆる経験を機会と捉えてそこから学び、発展することです。今年の日本の強さは、国民自身にあります。反逆や虚言により日本を騙す国や人がいても、最終的には自分たちで立ち直っていこうとします。その中で誠実な対応をする人たちや国々があります。最終的に日本の物心両面での豊かさや美徳が後に理解されることがあります。

皇族、内閣の親族の中に病気になる方か亡くなる方がおられます。

● 国民生活
安定と高級志向が一部に見られるでしょう。しかし国民全体としては、増税の影響があり出費控え目となります。

物作りが重視されることがあります。一部の製造業は日本で盛んになる傾向があり、この影響は翌年にも続くものが出てきます。

今年は自然災害か感染症などの影響で一部地域では苦労があります。この影響は経済面や精神面で全国に及ぶ傾向があります。日本全体としては協力しあっていきます。

● 経済
実質的な面では特に大きな成長は見られません。
国の歳出が大きいために、最終的に地方財政と税金に今後影響がでます。税をさらに徴収する土台ができやすいです。
これから生まれてくる子供や現在の子供たちが将来どれだけの負担を負うことになるのかが露見し、議論することがあるでしょう。

国内旅行者の増加と外国人旅行者の影響で一部の地方では経済の活性化があります。

● 外交
同盟関係にある国や友好国に対しては、経済面で積極的に関わりつながりを深めます。
外交について、国民が政府に反感を抱くか疑念を抱くことがあります。

今年はいくつかの国から日本への批判や中傷が出てきます。前年より中傷は多く、中には巧妙に日本のメディアを介して報じられるものが出てくるでしょう。情報戦やその国の報道には日本に対して攻撃的なもの、虚偽の報道、陰湿なものがあり、日本を貶めるものが出てきそうです。

国際的なテロ組織、他国を影で侵略しようとする国は、被害を受けまいと反撃する国に対してすぐに仕返しをしてくる傾向があります。戦争や争いの絶えない世界の中で、日本の立ち位置が明確になるようです。

● 天候、自然
日本列島は今年も風雨による浸食と大地の変化がありますが、例年より目立ちます。
全体的には水の害、低温の害があります。寒気や霜の害は例年より多く、農業や酪農などに影響が及びやすく、一部では有害です。雨、雪、強い寒さ、風、あられ、ひょう、濃霧、土砂災害のような水に関する害が多岐に渡り現れるのが今年の特徴です。雷を伴う風雨もあります。ごく一部の地域では干ばつが生じます。夏場の一定期間、たいへん暑い日があります。あまりの暑さと湿気で息苦しい日々が続く場所があるでしょう。風雨と暴風雪の害は山と海の両方にあり、遭難が目立つ時期があります。冬は低温と雪の害があります。

今年の春分図には、地震の印が出ています。大雨との関係もあり地滑り、土砂災害とも結びつきやすいです。

山と海の両方で火山の印が出ています。海は新しい火山島の西之島(にしのしま)ことかもしれませんが、別の新しい火山かもしれません。新しい火山か比較的新しい火山、活火山での噴火がありそうです。

● 健康と衛生
伝染病・感染症が問題になります。ある感染症は幼児から青年までの特に若い人の間に広がりやすいです。高齢者、弱者、子供を中心に高熱の出る感染症が広がる傾向があります。発疹の出るもの、高熱を発するものがあり、体の弱い人やまだ抵抗力のない乳幼児などが感染しやすいです。数は少ないようですが亡くなる人も出るでしょう。また、動物や生物を媒介とした病気や感染症があります。

一部で無気力さが広がります。労働意欲がないばかりでなく、この時期に本質的に体力や活力のない人たちが出てきます。健康面が心身の両面で蝕まれた状態となり、これが社会問題として取り上げられることがありそうです。

● 農業や酪農、自然界の動物
農業従事者と組合などが新しい方法を取り入れて、一部で活性化します。
海外の取引先と連携して、農業や酪農で変化を生む人たちがいます。
取引では、外国からの押しつけがありそうですが、これが何らかの報道や情報提供を介して日本に不快な思いを抱かせることがあるでしょう。
大型動物などの食肉産業の一部では成功が見られます。
大型動物、家禽、野生動物の間で、感染症が広がることがあります。難しい問題に直面します。
自然界の大型動物との共存について、地方では課題が生じます。

● 汚染問題
過去に事故のあった原発での汚染水は多いです。電力会社は国民に汚染状態を隠しておくことはできません。

● 戦争について
日本国民も政府も戦争は望んでいません。しかし、他国を侵略したい国や悪意のある一部の国と一部のメディア、また他国の影響や意図を直接メディアに表す人たちは日本は開戦したいのだと虚偽の情報を流し、中傷することがあります。こうした国を含めて多くは日本と戦争する意思はみられません。しかし危険な好戦的なポーズをとる人たちや国はいます。

海外では侵略を好む集団や過激派がテロ活動を活性化させます。海外では過激派による侵攻があり、現地邦人の身辺は危険な環境になりやすいです。該当する地域の国では戦闘があるでしょう。

日本に対しては情報戦をしかけてくる集団や国があります。重要な機密情報、国のために影で働く人たちの情報を取得すべく暗躍する集団が国内外にあります。サイバーテロやスパイ活動に対して、日本政府は策を講じます。

● 治安
武装強盗や武装集団が暗躍します。強盗や金庫破りをして目的を達成すると別の目的地を探して再び強盗をする傾向があります。この種の構成員は日本人と外国人の両方のことがあります。

衝動的な犯罪、怒りを制御できずに殺傷事件に至る出来事があります。男女間のトラブル、家庭内や近隣・身内に潜んでいたトラブルが殺傷事件として社会の中で表面化することがあります。

暴力的な性犯罪、子供を狙った犯罪、拉致・監禁など起こりやすいです。性犯罪者への法的な対策が課題になることがあります。

外国とテロ組織がネットや情報を介して影響力を及ぼそうとします。それに連動する人や報道関係者が出てくることがありそうです。これに関しては、すでに影響を受けた人が育っている状態で今年を迎えます。政府はこの種の犯罪に対して何らかの対抗措置をとって今年を迎えているでしょう。

国内と海外で誘拐と監禁事件が起こりやすいです。
国内外でスパイ活動が盛んになります。

● 不正
規模の大きな脱税の発覚がありそうです。政府は脱税させない対策をします。
悪質な詐欺が今年もあります。恐喝まがいのことも増えます。

● 芸術・スポーツ
絵画や美術の分野で、極めて優れた美しい作品を作る人が現れ賞賛されます。
美容、モデル、健康、ファッションなど、人間の美の分野で活躍する人たちの中に、脚光を浴びる人たちが出てきます。世界的な評価を得るでしょう。

スポーツや冒険の分野では、挑戦者が表れます。世界記録への挑戦など見られます。
スポーツ、舞台関係、芸能関係では怪我に注意が必要です。

● 学校教育
教育現場では感情の制御が一つの課題になります。子供や教育現場に関与する人たちの中に、急激な興奮や怒りを制御できない傾向が現れるからです。ちょっとした口論や喧嘩ではすさまじい反撃を相互が繰り返すことなど起こりやすいでしょう。ナイフなど凶器が出てくることがあります。

● マスコミ、報道、インターネット
政府やマスコミの報道、誰かから提供される情報について、その中立性、情報の正確さ、報道者の冷静さが問われやすいです。

ある出来事では、こんなにも外国人が日本の報道に影響を与えていたのかと驚くことがあるようです。これは日本への中傷に関連します。報道や対話を通じて、外国との関係が変化しやすいです。

外国でも特に危険地帯に出向く報道関係者の中に監禁される人が出てきてもおかしくありません。(これは前年の国際社会の情勢がそうだったからではなくて春分図に出ていることです)。

● その他
人の気付かない地域や領域で、新しい種が発生し、育ちます。今年はすでに育っている段階に見えます。これは例えば、突然変異で従来とは色の異なる生き物を山で見かけるとか、そういう出来事につながります。

● 海外
基本的に日本人にとって治安の良い海外の姿は出ていません。暴動や爆発を伴うテロ、銃やナイフを使う個人や集団が日本人だけでなく現地の人たちを苦しめることがあります。この他、土砂災害と水害、噴火、坑道・工場・施設の爆発、崩落事故など生じやすいです。今年の海外旅行は控えめな方が良いでしょう。

2015年3月12日新規 森谷リリ子

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