ピックアップ鑑定 過去ログ 2020.1.10-12.25

* 天文データ引用元:天体の位置・・・ソフトウェアPlacidus7.1 作者:Dr.Rumen Kolev
Placidus4.XX、5.XX、Parvusは、6.0と天体の位置などの基本情報は同じです。

2020年12月25日(金)19時00分掲載
2010/5/23 2010/8/17 2011/3/29 木星と土星はオポジットでした。
2回目のオポジットは冥王星が間に入るTスクエアでした。
3回目のオポジットの前、3月11日に東日本大震災がありました。
関連:スターメディア通信第37号

今年は春分前にやぎの中で火星を巻き込んだ冥王星=木星/土星のミッドポイントがありました。2010-11年とはアスペクトは違いますが苦労や困難が伴う表示です。

木星と土星の組合せは忍耐、忍耐での成功を表します。木星は理想を表すので理想が正しいかどうか問われる体験をします。個人も集団もです。コロナは共通した事柄ですが、それ以外にも個々に今そこにある取り組みがあります。

地球全体は一つ。一人、一つ、各々が大切な存在です。自分にすることも誰かにすることも地球にしているのであり、結局自分にしていることになります。

2020年12月15日(火)17時10分掲載
12月後半、空は模様替えです。月以外で5つの天体がサインを移動します。
12月16日1時21分 金星いて入り
12月17日14時05分 土星みずがめ入り
12月19日22時8分 木星みずがめ入り
12月21日8時06分 水星やぎ入り
12月21日19時02分 太陽やぎ入り
月は12月15-17日やぎ 12月17-19日みずがめ滞在
土星の影響が強いですね。保温に気を付けて、心も体も温めましょう。笑顔がでますように。冬至を境に昼は確実に長くなります。

いての金星の特徴です。望む力があります。恋愛生活では理想主義的な動機があります。ロマンチックな想像をします。時折不機嫌。むら気、過敏症、不安定、移り気の傾向。自分の活力やエネルギーをまき散らすことがあります。

2020年12月1日(火)10時55分掲載
12月15日火曜日1時15分頃いて23度8分で皆既日食です。
日本では観測できません。
関連:スターメディア通信第81号

第3ハウスの新月、日蝕です。日本ではメディア、通信、言葉、教育、象徴や権力者身辺の変化、外国との法律や輸出入を巡る議論など見られます。国民の間では交友関係や人事的な変化が目立つでしょう。先を見通した変化があります。

2020年11月29日(日)19時15分掲載
11月30日月曜日18時40分頃、ふたご8度38分で半影月食です。
日没と同時に東の地平線から満月が昇りながら薄暗くなります。
関連:スターメディア通信第83号

粘土で何か作る途中で失敗したら作り直しますが、創造的活動にも壊すことは含まれます。この世界は、生まれては去りの繰り返しです。その中で、何かを次に繋いでいきます。全体の中の個としての役割がそれぞれにあります。

2020年11月5日(木)16時40分掲載
太陽の状態が良い場合、誠実、時間厳守、威厳、秘密を守る、思慮がある、下品なものや強欲なものは心に入り込まない、強い意志力、決断力など表れます。

太陽の状態が悪い場合、高慢、言葉に配慮がない、威張る、行動が不真面目、浪費家、他人の善意にたかる、活力や意志力に欠ける、優柔不断など表れます。

これは太陽のエッセンシャルディグニティやチャート内の位置だけで判断するものではありません。一般的に悪い特徴が現れると好機を逃し、人は離れ、運勢は下降します。

私たちはいつも選択の機会の中にいます。出生図の太陽に悪く作用する動きがあろうとも、自分の生き方が問題です。経験の機会です。

2020年10月25日(日)18時10分掲載
言葉 意図 噂について。
10月26日3時14分 水星太陽合 さそり2度47分
10月28日10時18分 逆行中の水星 てんびん入り

意識と常識、言葉、噂に関する出来事が増えるでしょう。

鋭い批判、狡猾さ、悪知恵では、意図はどこにあるでしょうか。果たしてそれで本当に力を持っていることになるのか、見直す機会があるかもしれません。

良い比較能力、適応力、チームワークを生かす方向に流れが変化します。自分の生き方、在り方を改めて、選択する人もいます。今あるところから進みます。

2020年10月16日(金)11時30分掲載
10月17日4時30分頃 てんびん23度53分で新月です。新月図
東京は第1ハウス内の新月です。アセンダントてんびん6度44分9秒。
日本では政府も国民も再スタートです。事始めに吉意が含まれます。

日本は歳入、外交で一つの限界を終えての仕切り直しです。

公衆衛生や感染症の影響で、生活、職業が変化する人たちが国内外でいます。今後2か月間は個人と社会による対策が特に求められるでしょう。

医療関連の開発と進歩では世界が変化する一つの始まりの段階にあります。

人の生活は大規模な変容の時期を迎えています。10月後半から12月にかけて、物理的な変化があります。一部の国では、感染症対策と情勢を巡り、1か月以内に大規模な変化が生じるところがあります。

この変化は再生や回復の過程の一つです。地球上の私たちはすべてが地球という身体の部位の一部です。再生や回復では、過去と同じ状態になるのではなく、変化後の発展です。今、その過程の只中で私たちは生きています。私たちは一つです。

2020年10月6日(火)12時00分掲載
10月8日5時57分頃 さそり水星おうし天王星 9度37分 オポジット
10月9日22時18分頃 おひつじ火星やぎ冥王星 22度29分 スクエア

水星と天王星の組合せは、鋭気、機敏さ、直感を表します。改革、刷新、発明、人への影響力など表れることもあれば、気力を使い果たす、苛立ち、性急で失敗、奇異な行動、不和など生じる事があります。

火星と冥王星の組合せは、超人的な力、凶暴性を表します。よい場合困難な仕事をやり遂げる強さになり成功すること、悪い場合恫喝や暴力的な言動、怪我をします。

穏やかな心で、今あるところから一歩ずつ進むことが大切でしょう。

2020年9月26日(土)23時38分掲載
土星と冥王星が順行に戻ります。

9月29日14時38分 土星やぎ25度20分順行へ 留は9/25-10/4頃
10月4日22時19分 冥王星やぎ22度29分順行へ 留は9/26-10/13頃

動きの遅い天体が向きを変えるとき、個人も社会も情勢はゆっくりと変化します。

現在、人間関係の変化が起こっている人も多いでしょう。今のまま継続する人、自分の学びの場所が変化して離れていく人がいます。

サインのやぎは実力を試されます。嘘はいつまでも通らないようです。
* 天文データ:Stargazer占星暦2020年版参照

2020年9月18日(金)13時55分掲載
水星は言葉、文字、読み書き、脳、手、紙、本、鍵など表します。
9月後半、てんびんの水星のアスペクトが特徴的です。

9/17 水星木星(やぎ)スクエア
9/19 月水星 合
9/21 水星冥王星(やぎ)スクエア
9/23 水星土星(やぎ) スクエア
9/24 月(いて)水星  セクスタイル
9/24 水星火星(おひつじ) オポジット
9/26 月(やぎ)水星  スクエア

一つの天体の組合せとアスペクトには、地球上で共通しているいくつかの意味がありますが、座標とホロスコープ、国家、組織、個人で相違があります。

私たちは創造主の一部であり、全体では一つです。
何かを創るとき、必要なものをそろえ、よく磨き、整えます。その過程でいろんなことがありますが、経験は学びであり宝です。いつも創造的でいること、今ある場所から一歩ずつ進むことは大切なことです。

2020年9月4日(金)11時30分掲載
金星と火星の組み合わせは恋愛の衝動、情熱を表します。情熱は恋愛ごとには限定しません。金星と火星の表すものは個体ごとの特性の一部になり得ます。

金星と火星の組み合わせは、交感神経や副交感神経、自律神経、腸、腎臓、性の部位に関与します。

9月4日18時16分頃
かにの金星、おひつじの火星は22度55分でスクエアを完成します。

太陽がおとめにあり季節の変化が始まろうとしています。
体調を整え、自分を大切に扱い丁寧に過ごしていきましょう。

2020年8月24日(月)23時40分掲載
舟を漕いで進行方向を変えるとき、私たちは移動せずその場にとどまって全体の調整をしながらゆっくりと向きを変えます。安全確認をしながら作業します。星の動きでは現在一部がそのような情勢下にあります。

 木星は8月25日から10月2日までやぎ17度
 土星は8月31日から10月27日までやぎ25度 に滞在します。

出生図のどこかに17度、25度かそれに近いものがあると何か影響が出ます。

9月に火星、木星、土星は向きを変えます。
 火星 9月10日 6時30分 おひつじ28度8分 逆行
 木星 9月13日 9時03分 やぎ17度24分 順行
 土星 9月29日14時38分 やぎ25度20分 順行

占星術は天体の動きを読むものです。この世の現実は神秘に満ちています。
天文データは今回Stargazer占星暦2020年版を参照しました。

2020年8月15日(土)12時30分掲載
8月16日22時59分 ししの太陽とおひつじの火星 24度09分 トライン

太陽と火星がドミサイルでミューチュアルリセプションのトラインです。
これに示される事柄や人物の影響力は強いです。実力による圧倒的強さを見るかもしれません。

太陽と火星の組み合わせは生きる気力や意思、生命力、体力、活動力を表します。人物では戦士、外科医、彫刻家、知的戦士です。戦士はあらゆる分野にいるものです。

太陽と火星の組み合わせは、良い場合、独力や実力での成功、困難を克服、通常ではなし得ない達成などあります。悪い場合、自他共に過負荷で失敗、相互の人間関係に緊張が走り不和が生じるなど起こります。

2020年8月5日(水)14時23分掲載
8月5日12時28分 水星しし入り。

ししの水星は創造的な思考、熱中する力、計画の豊富さを表します。まとめ上げる能力、慎重さ、先見性、所有への願望、投機、知的指導者、組織者、主催者などを表します。

私たちの歩む道は、すべて詳細に至るまで決まり切っているわけではありません。自ら考え、判断して選択すること、体験して学ぶことが大切です。そこに成長と創造の機会があり、この世の創造的活動の一端があります。全体は一つでどこかに向かっています。

2020年7月26日(日)20時00分掲載
春分図の土星がその年のロードで、アングルにあり特に水のサインにあればイナゴの類(イナゴ、飛蝗など)が大量発生しやすいです。水のサインは多産のサインでもあります。

土星が地のサインでもイナゴの大量発生はあります。今年は地のやぎにあり、大量を表す木星を伴います。さらに冥王星もあります。

占星術では一つの表示が複数のことを表すものです。例えば月は女王、母親、海、水、国民を表します。

普段私たちはイナゴの鑑定はしませんが同じ天体配置を使って占断します。イナゴの表示が、本能のままに勝手に他人のものを貪る人を表すことがあります。

2020年7月6日(月)17時00分掲載
水星と火星の組み合わせは、思考力、考えや計画の実現を表します。

良く働く場合は、決断や成功につながります。
悪い場合、論争や告訴、不和になります。

一流は対象に誠実に向き合うため、困難な状況下でも最適な判断をします。

虚偽の情報を掴み続けた場合や、他人の知的財産を盗んで売り仕事をしてきた場合これから訴訟や損害を体験する人がいるかもしれません。他人に害を与えていたシロサギがクロサギに利用されていたことに気づくこともあるでしょう。

7月8日19時30分 かにの水星おひつじの火星 6度6分 スクエア
7月28日6時50分 かにの水星おひつじの火星16度20分 スクエア

2020年6月30日(火)12時30分掲載
7月5日日曜日13時43分頃、半影月食です。
日本は昼間なので観測できません。
ホロスコープでは第3ハウスで起こります。
第3ハウスは対話、通信、言葉、基礎教育、呼吸器、肩などを表します。
同じサインのやぎに、木星 冥王星 土星が並んでいます。

言葉の責任が問われることがありそうです。揚げ足取りの事ではありません。
嘘をついたり、嘘をついている人のせいにして盗んだ情報を誠実なふりをして自分のものにしようとしてきた場合、社会的な対処が起こることがあります。

2020年6月19日(金)13時20分掲載
6月21日日曜日は太陽かに入りで夏至です。
北半球では一年で昼が最も長い日です。太陽は北回帰線上です。

太陽が大地を最も長く照らすはずのその日に金環日食があります。
食の始まりから終わりまで、長いところは3時間を超えます。東京は2時間弱です。

食は規模の大きな変化を表すことがあります。環境の変化は生息する生物にとっては時々災害になります。人間はそれに備えます。それが時として集団としての変化や改善、成長に繋がります。

地球規模、社会規模で起こることとは別に、個人の人生についても食は大切な情報を提供してくれることがあります。環境の変化を受けての変化、何かが終わり何かが新しく始まることを伝えてくることがあります。

2020年6月9日(火)14時00分掲載
2020年の春分図の日本国民は月です。春分図の6月の月の回帰図より一つの情報をお伝えします。月の回帰図はブログに掲載しました。

事前に起こり得ることを想定して、自分や社会の対応を建設的で創造的な目的をもって決めておくことは大事です。いざという時に自分や大切な人たちを守る助けになるからです。見知らぬ人を助けることも共存共栄です。

衛生、医療、公共サービス、広くは国民の多様な希望などその対象です。

知恵や専門知識、閃きなど有効に生かしましょう。専門家の声に耳を傾けること、何が重要か見極めることが大事です。情報の中には、弱った他人を煽り自分の利益のために利用しよう、信用させようとするものがあるので見極めて選びましょう。

2020年5月29日(金)15時15分掲載
ノードはつながりや同盟など表します。
古典占星術で使うノードの平均値(ミーンノード)は現在0度です。
ノースノードは5月18日から6月5日までかに0度にあります。

5月29日3時9分水星かに入りです。最初は0度、ノードと合のため水星に示される人物とのつながりを表します。水星は情報を表すので情報との関わり、鑑定上は発想の転換、計画の実現といった意味も出てきます。

ノードは逆行してこれから一つ前のサインに移動します。
6月5日 ノースノード ふたご29度入り
6月5日 サウスノード いて29度入り

トランジットで現在いてに土星や火星がないのが良い点です。巷では四肢や臀部の筋肉痛、コリが増えるかもしれません。対策となる情報も出てくるでしょう。

2020年5月21日(木)18時00分掲載
5月22日21時2分 ふたご太陽とみずがめ土星は1度57分でトラインを完成します。

太陽はおうしの終わりでアルゴルの土星の性質の影響を強く受けて、そこを抜け出してふたごに入りみずがめの土星とトラインを完成します。みずがめは太陽の影響が弱いところなので人によっては地位を手放すなど社会的立場の変化の流れです。それが自分にとって良い人も悪い人もいるでしょう。

太陽と土星の組み合わせは抑制、世襲する苦痛、遺伝的な悩み、カルマ、別れ、厳格な人、老人、病人などを表します。困難に立ち向かい苦労して昇進や成功を獲得します。年長者など他の助けがあまりない中での奮闘になるでしょう。単独で黙々と働きます。人によっては虚弱体質、孤独を表すことがあります。環境や状況の影響で一人で静かに暮らすことがあります。他人のことで我慢することがあるでしょう。

2020年5月11日(月)21時30分掲載
5月12日6時54分 水星ふたご入り。

ふたごは水星の本拠地です。融通のきく考え、多様性や変化を好み、適応力があります。話すことや書くことに優れ、仕事の才能があります。少々安定性には欠きます。誠実できちんとしています。活発な通信。多くの業務や情報の処理ができることから、神経や四肢の疲れが出やすいです。

出生図の水星がいてにある人が、ホラリーでふたごの水星で表示されることなど時々あります。

5月13日13時14分 火星うお入り。

うおの火星は、期待して行う際に静観する姿勢があります。黙って働く、黙って作業する傾向、認められるための戦い、社会活動、神秘学への関心、秘密結社に入る傾向などあります。アルコールやニコチンの渇望、自制心を欠きます。恋愛関係での信頼性の欠如、過去の失敗をくよくよすること、など表します。

依存では、現代はカフェインやゲーム、ネットなども該当します。木星など他の天体配置を考慮して、習慣の見直しがしやすい方々もいるでしょう。

2020年5月2日(土)16時00分掲載
5月に入り、土星 木星 金星は逆行前で動きが遅いです。逆行する日時です。

土星 5月11日 12時38分 みずがめ 1度57分
木星 5月14日 23時00分 やぎ 27度14分
金星 5月13日 16時08分 ふたご 21度50分

土星逆行時の天体配置では、おうし28度の水星がやぎ27度フォールの木星と分離後で、みずがめの火星とスクエア完成直前です。太陽がおうし20度と第3デカン、月がやぎ10度で春分図の第6ハウス通過中、サウスノードは第6ハウスカスプ間近です。

土星が逆行する前から、自然災害への備えや点検が大事です。誤情報やデマに注意します。同じ天体配置に、塵が空調かファンに堆積している様子がでています。ファンか回転する機器の音が大きくなっているところがあります。メンテナンスや掃除が必要なら、適切にすると良さそうです。快適になれば笑顔もでるでしょう。

2020年4月25日(土)17時00分掲載
4月26日18時00分 太陽と天王星はおうし6度35分で合を完成します。
太陽と天王星の組み合わせは、画期的・革命的・進歩的な精神や心、改革、再構築、リフォームの技術、興奮や不和を表します。創造的活動の過程での別れと出会いがあるでしょう。急な環境や状況の変化も表すので自然災害への備えは大事です。

この時期に長年の準備の末に事が始まるものがあります。水面下で多年に渡り、例えば6年間で準備したものが芽を出しますが、物事の本質が見えないと手早く何かを作ったように思えるかもしれません。

昨年2019年7月30日に太陽と天王星は6度32分でスクエアを完成しました。経済改革や研究開発などで前進の流れに入った人たちの中には、現在節目を迎えている人たちがいます。基礎工事が上手くなかったところは修正や補強、人間関係の変化があります。地球規模で考える真の豊かさ、誠実な人間関係にあるところは幸いです。

2020年4月15日(水)14時10分掲載
4月15日19時58分 おひつじ25度56分の太陽がやぎの木星とスクエアです。

古典占星術でこの位置は、意見の違いはあっても一致点を見出して創造的な活動に結びつける可能性を持っています。

太陽と木星の組み合わせは、食中毒や合わない物を摂取する暗示もあるので飲食物の管理を丁寧にするといいでしょう。消費期限を大幅に超えたかなり古いものは注意しましょう。

どこでどんな状況であろうとも創造的であることです。必要な時に素晴らしい力につながります。

2020年4月6日(月)19時00分掲載
エコノミークラス症候群を避けるために、軽く運動すること、水分を取ることなど大事な時期に見えます。

2019年12月以降コロナが出回るようになってから、天体が足や脚を表すサインに多く集まっているからです。春分図では同じ天体が胸部にも影響を与える配置です。4月5月は少し天体配置が変わるものの傾向は同じです。

軽く運動をした方が心も体も健康でいられるような人も多いでしょう。
衛生面では出歩く場所や行動に気を付ける必要があるでしょう。

2020年3月25日(水)15時00分掲載
順行と逆行で順行の方が良いと言われている理由の一つは、事の開始で主要なものが順行している方が物事が捗るからです。

しかし逆行が重要なこともあります。例えば逆行開始で手術を受けて、順行に戻る頃に退院して完治することなどあるわけです。この場合どちらを向こうともいい結果です。

社会情勢では、天体が運行の向きを変えるタイミングで潮目が変化することは古代から知られています。2020年春分は太陽から冥王星までの10天体はすべて順行でした。2020年はじめは1/11に天王星が順行、2/17-3/10の水星逆行でした。

4月下旬から6月の間は火星と天王星以外が逆行します。準備 改善 調整 学び 理解の深まりなどありそうです。苦労と忍耐、助け合いなど生じるでしょう。多くの人が、人 社会 国 世界 生物 地球環境の健康に意識を向ける時期にもなりそうです。

追記16:30 太陽と月は常に順行です。

2020年3月14日(土)15時30分掲載
3月14日18時00分トランジットと2019年春分図について。

首相や内閣を表す土星にトランジットの国民を表す火星が接近の合です。火星は他国の国民も表します。生存への強い意志、日本の国家的な団結、日本と他国の人たちが一丸となって困難に立ち向かい、乗り越えていく暗示です。国際的な相互協力があります。

春分図の水星にトランジットの海王星が接近の合、トランジットの水星が進行して直ぐにうお入りです。感染症に今後も注意する時期に改めて入ります。手、口、足の衛生が大切です。頭部の各部位の感染症対策で医療の研究と対応が進むでしょう。重要なことは、現実的に専門家や指導者の助言に従うことです。

発症の元となった国を含めて今後もしばらくの間世界では拡大の傾向があり、これからが正念場です。

今後4か月弱、相互が心身ともに良くなるように、地球環境を改善しながらの営みが求められるでしょう。国民的な体力をつけて本物の国力を蓄えることが重要でしょう。この地に生活するすべての人と生命が大切な存在です。

*3月14日のブログにはチャートを掲載しています。

2020年2月28日(金)18時00分掲載
2月28日15時33分、木星がやぎ19度14分に移動しました。
春分図の土星にトランジットの木星が合です。

この天体配置は、重要な政治的判断を示しています。

占星術で木星と土星の組み合わせは、政治や行政、国や社会のために働く人たち、公務員や公的機関の人たちだけでなく、肺も表します。

立場や状況を客観視して、自分と人と周囲にできる最善を尽くす時期にあるようです。健康第一で、いろんな状況が改善されるように願ってやみません。

*2月28日のブログにはチャートを掲載しています。

2020年2月20日(木)12時40分掲載
19日に太陽がうおに入りました。
現在水星がうおで逆行中です。
26日10時37分 うお6度54分 太陽水星合です。

自分自身を丁寧に扱いましょう。
そうすれば人への接し方で何かわかることがあるでしょう。

現在は、2019年の春分図の最後の月で、大切な時期です。
衛生、健康、言葉、情報の扱い、管理、批判、建設的な提案など大事になりそうです。

2020年2月10日(月)11時45分掲載
1月から地と水のサインに天体が多く集まっていますが、春分の頃まで続きます。

人により情勢的に他人がやたらと関わってくる、多忙で仕方がないことがあります。できるだけ無理をしないように相互配慮すること、上長の采配が大事になることがあります。一方で仕事が激減して収益の確保に苦労するところがあります。次に備えることや、総合的な判断や行動が必要なことがあります。

2月16日20時31分火星やぎ入りです。

山羊の火星は、野心、働く熱意、耐久力、現実感、慎重な熟慮、成功を収めたい意思、自立、主体性があります。自己過大評価。挑戦的、反抗的。頑固、強情、利己主義。つきまとう、尾行なども表します。

2月17日9時27分水星うお12度53分で逆行開始です。
3月4日みずがめに入りますが、10日に順行に戻り、16日再びうお入りです。

2020年1月30日(木)12時25分掲載
1月30日現在、月はおひつじ、天王星はおうしを運行中です。おひつじとおうしは頭部、首を表しますが、どちらも顎を表し、咀嚼に関与します。

首は、指令を出す頭部と実際に行動する身体の間にある重要な場所です。夢解釈では意思決定に関わる部位で、感情や理性と密接です。このあたりに矛盾がなければ物事は上手く進みやすいです。

他の7天体、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、海王星、冥王星は臀部から下の足先までの範囲にあります。実際的な行動とも結びつきます。

膝を表すやぎに、木星、土星、冥王星があります。膝は夢解釈では人生の方向を決める部位です。人によってこのまま進むか、微調整するか、方向転換するか主体的に考えて行動することが求められることがあります。

天体配置より次の解釈もあります。他人の領域に不要に侵入しない、余計な首を突っ込まないことです。泥棒、偽善は自分の芽を摘み、根を枯らします。他人の創造的活動の妨げです。一時的に人を騙せても、天を騙すことはできません。等身大の自分で歩むことが大事です。

2020年1月20日(月)12時35分掲載
1月20日23時55分太陽みずがめ入り。2月19日まで滞在します。

みずがめの太陽の特徴です。
良い観察者です。他人を直観的に理解します。適応力があり、変化しやすく、他人を助ける用意があり、社交的、人間の本質への知識があります。新しいやり方に好意的。保護・監督・制限に対しては反抗します。自己努力の昇進だけでなく、他人の助けもあり昇進することがあります。

1月23日15時54分 2度42分太陽おうし天王星 スクエア
変化です。環境、生活、精神面での変化、閃き、興奮、不和、再構築の暗示。

23日22時04分 11度48分うお金星やぎ木星 セクスタイル
喜び、恋愛で幸せ、不和、有名になる、過度な贅沢、浪費による損失など。

日常でも変化のある日でも大事なことは、生き方でしょう。
人生は学びの場。等身大の自分を受け入れて今あるところから進みます。

2020年1月10日(金)13時50分掲載 1/13土星冥王星合の時刻追記
1月10-20日、曜日の7天体の動きが速いので一部の事は速く展開します。

1月11日04時21分 かに20度 半影月食
考えずに何でも受け入れるのは、良い受容性ではありません。
主体性や責任感を持つことが問われます。

1月11日11時3分 天王星順行へ(あと1週間ほど留)
情勢の潮目が変わる時です。
種が芽を出す、以前芽を出したものがこれから育つ暗示。

1月13日01時24分 土星冥王星合 やぎ22度46分
土星と冥王星の組み合わせには、重労働や虐待の暗示がありますが、多数の人のために偉業を成し遂げる意味もあります。悪い面では、自己中心性、他人の成果や業績の横取りの意味もあります。後者は必ず自滅を引き起こします。

現在水星がやぎを移動中。言葉を大切に扱いましょう。
やぎで1/11-14日多くの合が完成します。
20年前に蒔いた種は地中に大きく根を張り土台を作りました。
長い冬を終えてようやく芽を出しこれから20年かけて成長します。

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