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通信講座の「ハウスカスプと5度前の扱い」は、スターメディアの他の講座を全く受講していない人でも受講できます。リンク先にも書いてある通り、基礎知識があることが条件です。どなたでも気楽にご受講ください。 そのテキストの中に、プライマリーディレクションについてごくわずかですが重要な概要を書きました。これを理解していれば、巷に溢れている誤ったプライマリーディレクションの情報には流され難いと思います。予言占星学*を読んで理解している人は何が正しいのか勿論ご存じだと思います。 プライマリーディレクションの特徴の一部を少しだけ書いておきます。 他はテキストや予言占星学*を読み、しっかりと勉強しましょう。そもそもインターネット上の情報だけで勉強しようというのが誤りなのですが、巷の誤情報が一部の受講生に影響してしまうのでここに少しだけ書いています。 ・プライマリーディレクションは地球の自転を考慮するので赤道座標を使います。 ・地球の自転は実際に自転している方向と逆の方向の両方を使います。 ・アセンダントがかに15度00分で、かに10度00分に月がある場合、まずは地球の自転を逆にして(ホロスコープなら左回りとなる)この月が何分前にアセンダントを通過したのかその時間を使います。(勿論自転に沿った動きも使いますがここでは逆向きを例にしています)。その際、月はかに10度00分のままアセンダント*と重ね合わせます。時間は、自転に要する時間です。 * 追記:ここでいうアセンダントはプライマリーディレクション特有のもので、本当の東の地平線です。黄道座標のかに15度00分ではありません。しかし地平線はかに15度00分を通過しています。 新規 2014年6月23日 追記 2014年6月24日20時
*予言占星学I,IIの当店での販売は2019年7月で終了しました。原書はRumen KolevのPrimary Direction I, IIです。本はご自分で探してください。2019.12.30追記 検索用語:プライマリー・ディレクション 関連情報 プライマリー・ディレクションへの誤解 新規 2014.8.18 プライマリーディレクションのこと 新規 2014.8.17 |